花十勝初体験

 今日から7月(大爆発)。「この前始まった」と思った2010年も何と半分が過ぎたわけで、「この分じゃすぐに年末だぜ。」とびっくりしている、不肖・ロズ子○○才。
 スピリチュアル系の(一部)情報によると、7月から流れが大変化するのだそうで(←よく読んでいないので詳細はわからない【すみません。】)、私も自分の嫉妬心に一応一区切りをつけた。
 「一応」というのは、また次回きっかけで噴出するに決まっているからだ(大爆発)。今回のおさまりも「日にち薬」ということに過ぎず、何の根本的解決にもなっていない。
 だけど効くんだな、この日にち薬が(大大大大大爆発)。どうか私の嫉妬心を刺激・触発する「次回きっかけ」がものすごく先(か永遠に来ないのが希望)か、そうでなければ私自身が「きっかけ」に対して平常心を保てるようになっていますように!!!!!
 さて、そんな今日、私は日本産の石を体験していた。北海道の「花十勝」と呼ばれる黒曜石である。
 この間この石にとても惹かれて注文したのだが、これは私の石買い史上最も安い価格に属する石だった。
 石の魅力やパワーと価格の間に相関関係はない。とは思うが、それでもやっぱり私は「値段が高い石」にはあらかじめいろいろなことを期待していると思う。十勝石は安かったので、惹きつけられて買ったにもかかわらず、そういう意味(←どういう意味?????)での「期待」はあまりしていなかった。
 ところが、ところがである。箱を開けて取り出した花十勝は、期待を大きく上回る魅力と美しさ(しみじみ)。艶も手触りも素晴らしく、「ああ、これ、北海道ののマグマの産物なんだなあ。」と思うと、地球にグラウンディングさせてくれつつ大きく天に手を伸ばして宇宙とつなげてくれるような、そんな温かさと頼もしさを感じたのであった。
 ネガティブ感情ばっかり抱えていた今の私にはとてもいいかも(マグマが特に。)。と思いつつ、撫でながら眺めていると、アンダラにも見られる「大きな気泡のあと」と「流し込みのような感じ」が!!!!!
 こういうのアリなんだなあ、オブシディアンには(←十勝石は明らかに天然。)。となんとなく感心しつつ、生き生きした感じの十勝石を大事に箱にしまった私であった。(←当分持ち歩き。
 私は花十勝に「神」を感じるが(しみじみ)。磐座に感じる気持ちって、こういうものなのではないだろうか(←アニミズム)。