絶対持ち帰らない!!!

 今日は(出世頭の)ライバル同僚につまらないことでいいように使われてしまい、「エラソーに!!!!!何様のつもり!!!!!(注:同僚様。)」とまたしてもキリキリと歯を食いしばった、不肖・ロズ子○○才。
 そうだった、こういう人だから、私はこの同僚をキライだったんだ…(しみじみ)。と、今更ながら思い出す。威張ってんだ、一言で言えば(大大大大大爆発)。勝手に女王様している様子を、私は嫌っていたんだった(←今更の思い出し。)。
 「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」という句の通り、以前の出世者には謙虚な人が多かったものだが、うーーーーーーーんこの局面で初めて「威張った出世者」ができるのかも(←嬉しくないぞ【爆】)。
 などときりきりしており、今でもその気持ちに変わりはないのだが、午後はちょっと考えさせられることがあった。重篤な病にかかった人を見舞ったのである。
 「出世が」とか「ライバル同僚が」などという悩みや腹立ちは、重篤な病の悩みとは比べ物にもならない(しみじみ)。重い病気にかかったならば、「出世しなくても仕事さえできればOK、ライバル同僚とも仲良くする!!!!!だから、だから健康が回復しますように!!!!!!」と、私なら本気で祈るだろう。
 だから、つまらない嫉妬で自分の身体を蝕むのは自分への冒涜であり、天に向かって唾することなんだ…。と反省する私である。
 だからといって感情はついてこないが(大大大大大爆発。ついて来い、感情!!!!!!!!!
 お見舞いには複数の同僚と一緒に行ったが、そこではスピリチュアルな話題がいろいろと出た。
 我が会社にも、スピリチュアルを信じていることを全く隠さない同僚が2人いる。天然石ブレスレットを常時手首につけている人はもっとたくさんいる。
 自分の「パワーストーン好き」をひた隠しにしている私(←もっとも、「隠している」と思うのは私だけで、周囲の皆様にはバレバレなのかもしれない。)にとって、開けっぴろげな同僚は「びっくり」の対象なのであった。
 同僚は時々、悪いものを「持ち帰って」しまうという。弱っているときは、自分に「誰かのネガティブ」の作用がひどく及んでしまうらしい。
 そんなものを持ち帰らなくても(爆)。と私は思ったが、どうやら同僚は霊感が強いため、お持ち帰りしてしまう。ということなのであった。
 それなら意識しないほうがいいだろうし、ネガティブなものを持ち帰ってしまうというのは、不自由のような気がする。気にしなければ持ち帰らない、ということも確かどこかで読んだなあ(←たぶん。)。
 いいものなら持って帰りたいけどなあ。明るく親切で優しい人が漂わせる雰囲気とか、ポジティブな石のパワーとか、自然の美しいたたずまいがさわやかに放つ気とか(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。