「シヴァの奥さん」石

 3が日最終日の本日は、例によってだらだらしていた、不肖・ロズ子○○才。
 今日のだらだらは筋金入りで、自分でもいやになる(爆)くらいであったが、明日からは悲しいかな、お仕事である(滝涙)。今日、TVでニュースを見ていたら、帰省ラッシュの様子を映していて、どこぞの紳士が「明日から会社です。もう、考えただけですごく暗くなります。」と言っておられた。(激共感。)  そちらのおじさま〜!!!!!私も同じ気持ちよ〜!!!!!!!!!(ヤッホーーーーー!!!!!!!!!)
 さて、そんな今日の「だらだらの友」は、パールヴァティ渓谷産ヒマラヤ水晶であった。
 この石、年末に注文して、本日午前10時に届いたという、まさに「年末年始の石」である。この石が売り出されたのはどうやら昨年の9月。今まで全然売られていることに気づかなかったのだが、どうしてかこの年末に気づいた私。
 見つけたときには、あらかた売れてしまっていたが、どうしてか私の気に入る1本が残っているではないか!!!!!!!!!(いい石なのになあ。【しみじみ。】)カイラス水晶の産地・カイラス山におわしますシヴァ神の奥さんに(修行した末に)なったという美女・パールヴァティが住まうというパールヴァティ渓谷産の石(くどい文章だ。)。これは買わなければならないでしょう。うちのシヴァが待ってるぞ!!!!!というわけで購入したのである。
 さて、包みを開けてみれば、一見何の変哲もない(←失礼。)ただの(←さらに失礼。)ヒマラヤ水晶である。ファセットにはどうやらレコードになりかけの無数のでっぱり。胴体はどことなくカテドラルになりそうな感じのふくらみ。採掘時のダメージなのか、胴体裏側の割れキズから広がるあざやかな虹。
 そして一番の特徴は、全体が「濡れたような感じ」であることであった。
 いや、何と言うか、「水もしたたるいい女」みたいな感じなのである。そうかパールヴァティ。これでシヴァをおとした(失礼。)のかあああああ〜っ!!!!!!!!!(激失礼。)
 今日はこの石を持って風呂に入った。美人の女神は入浴好きだろうと思ったからである。(←女神が入れば「沐浴」なのであろうか。)
 で、風呂で私も「パールヴァティ」のような豊満(←絶対無理。)美女(←激無理。)になろう!!!!!!!!!と、思ったのだが…。
 おかしなことに、この石と入浴していると、「侍女な気分」になってしまうのであった。
 「あ、パールヴァティさま。シャワーでお体をお清めください。」「いけません、パールヴァティーさま。もっときれいになさらなければ。シヴァさまに嫌われます。」「さあ、パールヴァティーさま。お体をお拭きします。」てなものである。何やら急に「世話焼きな気分」に支配され、私は悟ったのであった。
 …そうか、不肖・ロズ子○○才。やっぱおまえ、侍女止まり(爆)か…。(無念。)
 自分でも決してキライではない侍女的役回り。うふっ、美しいパールヴァティさまは、しばらくは私のものよ。まだシヴァなんかにわたさないわ(爆)。