誰だ、何だ?????

 「仕事のピークは越えた」と思って、今朝はフツーに出勤した、不肖・ロズ子○○才。
 そしたら、「ピーク越え」どころか、夜の間に問題が山積(!!!!!)していて、私は弁明と対応に追われた(大大大大大爆発)。呑気に出勤したら、何となく「全部ロズ子のせい」みたいな感じになっていたのである(大大大大大爆発)。
 オレのせいじゃないとは言わないが、みんなにもちょっとずつ要因があるだろう。(←注:心の声。)とは思ったが、「全然自分の責任じゃない」わけでもないところが辛いところである(しみじみ)。今日は社長も怒っている感じで、私は朝から途方に暮れた。
 泣きたくもなるし、舞い上がって混乱してきたので、(忙しいけど)全然この仕事とはカンケイのない書類書きなどを行って、インターバルをとる、不肖・ロズ子○○才。クールダウンクールダウン(しみじみ)。頭寒足熱、だぜ(←ちょっと違う)。
 そのうちちょっと落ち着いてきたので、「何も大変じゃない」とか「全然疲れない」などと唱えつつ、善後策を模索し、少しずつ実行する。今はその余波で、めちゃくたびれているところである。
 そんな今日は、ポケットのある服を着ていたので、右のポケットにモルダバイトを、左のポケットにシヴァ・リンガムを入れていた。
 モルダバイトはポケットの常連さんであるが、シヴァ・リンガム、これは風呂に持って入ったり、握って眠ることはあるものの、「ポケット内」は珍しい石である(しみじみ。いつもは「カバン内」。)。「…今日は何で『シヴァ・リンガム』かなあ。」などと思いながらポケットに入れたものだ。
 申し訳ないが、これらの石は午前中の「パニックロズ子」に付き合って、たぶんお疲れであろう(しみじみ)。その後はカバンに入って休んで頂き、入れ替わりにダイヤモンド原石を取り出した。
 このロシア産のダイヤモンドを見ると、販売していただいた時のことを思い出す。「心ある石」ということであり、売っていただく際の私のわがままに快く対応してくださったっけ、ショップの社長さん(回想と感謝。)。
 ダイヤモンド原石を手にすると、大体の場合には「素の私」が戻ってくる。この石は、そういう効果の石なのであろうか(さあ)。
 ダイヤモンド原石をポケットに入れて午後を過ごし、今日も結局残業(涙。)した挙句に、帰宅するべく、美しい満月を見ながら、会社の駐車場を歩いた。
 この3日間ほど、月の光は大変美しく見える(しみじみ)。おまけに月の周りに、青や赤の輪が見えることも多く、私は月を見上げては「月光浴」をしている気分になっているのだ。
 ところが今日は、会社の駐車場の向こうから、ピカピカの白のワゴン車が走ってきて、門から外に出た…と思ったのに、駐車場をぐるりともう1周し、自分の車に向かって歩いている私に向かって突っ込んできた(大大大大大発)。
 「オレを轢く気?????」と思いつつ、車との距離を測る、不肖・ロズ子○○才。車は私の寸前で止まり、ライトで私を照らした。
 「お前、誰?????」と思いつつ、車の中に目を凝らす、不肖・ロズ子○○才(爆)。知り合いがふざけたのだろうか。(←そんなわけないが。)と思ったが、運転席に座っていたのは、作業員風のコスチュームの、見知らぬ茶髪の兄ちゃんであった。
 「誰、お前??????」と相手にガンを飛ばしつつ(←飛ばすんじゃありません!!!!!)、再び心で問いかける、不肖・ロズ子○○才(爆。)もちろん誰なのか何なのか、わかるはずもなく、車は発進して走り去り、会社の外へと消えたのであった。
 何だ何だ、いったい(←さあ。)。
 会社の駐車場と言えど、時と場合によっては、気をつける必要がありそうなのであった。(←残業時はご注意【しみじみ。】)