「社交チョコ」に驚く(爆発)

 「わたしにはそのときに理解できたの。わたしたちは素敵な旅の連れであったけれど、結局はそれぞれの軌道を描く孤独な金属の塊に過ぎなかったんだって。遠くから見ると、それは流星のように美しく見える。でも実際のわたしたちは、ひとりずつそこに閉じこめられたまま、どこに行くこともできない囚人のようなものに過ぎない。ふたつの衛星の軌道がたまたまかさなりあうとき、わたしたちはこうして顔を合わせる。あるいは心を触れ合わせることもできるかもしれない。でもそれは束の間のこと。次の瞬間にはわたしたちはまた絶対の孤独の中にいる。いつか燃え尽きてゼロになってしまうまでね」村上春樹 『スプートニクの恋人』 1999年 講談社
 感銘(爆発)。まだ途中までしか読んでないけど、やっぱりこの小説は孤独な魂の触れ合いの物語なんだ(←注:たぶん。)。
 てなわけで、今日は習い事から帰ってから、『スプートニクの恋人』を読んでいた、不肖・ロズ子○○歳。読んでみて驚くのは、『1Q84』のモチーフの多くが既にこの物語の中にたくさん書かれているということ、もしくは村上春樹の小説は多くが同じモチーフで書かれているかもしれないこと
 なのであった。(大大大大大爆発。あくまでも自分内考え。)
 なんだ〜〜〜〜〜、『1Q84』を切望しなくても、それまでの小説を読めば全部が「その世界」なのかも(←注:村上春樹の小説を2冊しか読んでいないのに、乱暴すぎる推測【爆発】)。おまけに、私はむしろ
 スプートニクの恋人』のほうが好きかも〜〜〜〜〜!!!!!(大大大大大爆発)
 私に言わせれば大変スピリチュアルだ、村上春樹の小説(しみじみ)。物語を最後まで辿ってしまうのがもったいないわ。
 でもやっぱり先を読みたいのであった。(相反する自分内欲求【大大大大大爆発】)
 さて、今日は立春である。我が地域は今日も寒くて天気が今ひとつだったが、朝だけは「立春の太陽」が出、私はピンク・スギライトと新入り石を立春の太陽に当てて浄化&チャージした。
 「新入り石」をお世話くださったショップさんによると、朝の太陽光が最も浄化力が高いのだそうである。立春の太陽は「一陽来復」なわけだし、さらにパワーが強いだろうな(と想像)。
 よかったーーーーーーっ、結構な太陽光を石に当てることができて。(@大大大大大ラッキー)
 今日はやる気があったので、デパートのバレンタイン・フェアに出かけた。
 目を凝らしておいしそうなチョコレートを物色吟味する、不肖・ロズ子○○歳(←祝祭祝祭。)。「スイスのチョコレートが美味しいだろう。」という推測(←注:誰かから聞いた。)のもと、スイスの添加物なし(らしい)のトリュフチョコレートを買い、ほくほくしているのであった。
 きっと美味しいわよ〜〜〜(←激想像。)。ちょっとずつ食べて、楽しむんだもんね!!!!!(←myチョコレート【大爆発】)
 このごろ、顧客の「友チョコ」のおすそ分けにあずかることが多い(爆)私(←注:今年はどうなるかわからない。もらえるといいな【大大大大大爆発】)だが、今年はついに「社交チョコ」なる用語も発見し、「ついにお中元お歳暮のようになってきたな、バレンタイン。」と激感心した私なのであった。(しみじみしみじみしみじみしみじみ。)