キラキラキャンディーズ

 今日も電気店で並んだ上に、結局、超・底値エアコンをゲットしそこねた、不肖・ロズ子○○才。お高い(注:自分内評価。)エアコンを買わされるはめになり、サン・マリーの石のWEB UPを横目で見ては涙目になったところである(爆)。
 おまけに電気店で並んだ以外は無為に3連休を過ごし(並んだけど、安いのが買えなかったという点では、電気店でも無為に過ごしたと言える。)、明日からはまた会社だ!!!!!ストレスに寒気がし、熱でも出ようかという構えの、情けない○○才である。
 ああ、反省(爆)。
 さて、そんな連休のしめくくりの今日、私は「キャンディーズ」の番組を見た。またぞろ「みなさまのNHK」の企画、「わが愛しのキャンディーズ」である。
 リアルタイムで見ていた頃は、(キャンディーズは大好きだったものの)「顔に少しずつ難ありの3人組よね」などと、超失礼なことを思っていたのだが、今見れば大変にカワイイじゃないか、キャンディーズ!!!!! 色白、ピンク色のほほ、光る瞳と唇。(今見れば)スリムで、スクールメイツにいたというだけあって、踊りもうまい。歌もうまい(当時はもちろん「うまい」の範疇には入っていなかったであろう。)。発声もしっかりしている(感心。)。
 おまけに主体性もあり、解散もどうやら自分たちで強引に実現させたようなふしが、画面から見て取れた。そーかー、そーだったのかああ。知らなかったなあ(しみじみ)。
 キャンディーズがアイドルだったころの芸能界というのは、芸能界自体が「真・善・美」と「光」を持って任じようとしていたころ(もちろん作為的虚構だが)だと私は思っていて、その意味で「冬のソナタ」とかぶるなあぁ(注:私見。)。愛と星と希望が飛び交う当時の「少女漫画の世界」とも共通するところがある(注:またしても私見。)。
 そんなころを「いいなあ」と思う私は、ま、なんと言いましょうか、やっぱり一昔も二昔も前の人間なわけね(ちょっと残念)。
 キャンディーズのはつらつ3人組を石に例えると、やはり甘くて光溢れるパステルカラーの石になるであろう。
 ミキちゃんはアクアマリン、ランちゃんはシトリントパーズ、スーちゃんはローズクオーツと言ったところか。(妄想。)