アゼツで自分を浄化

 今日は呑気にドライブする機会に恵まれた(←営業。)、不肖・ロズ子○○才。さんさんと輝くグレート・セントラル・サン(つまり太陽。)を車窓より眺めつつ、呑気に車を走らせた。
 このごろの太陽の光は、何やら今までとは違う感じに見える(注:妄想。)。出勤途中の朝の太陽なんて、思わず手を合わせたくなる清新さ(注:私見。)。
 こういう太陽の下で石を見るのは、ものすごい幸福感溢れる行為だ!!!!!と思い、車の中で例の「冬眠中アゼツライト」を取り出した。
 ついでにフェナカイトも取り出す。また、同じカバンの中には、ピンクメタモと白メタモがある。ああ、なんてハイパワーな車の中でしょう(しみじみ)。
 「冬眠中アゼツ」は、茅葺屋根みたいな層状構造で、「あんた、本当に水晶ですか。」と聞いてみたくなるような脆そうな外見だ。近頃販売されているアゼツライトの多くはこういう石であるから、これもやっぱりアゼツライト(←乏しい根拠による推論)。
 さて、「冬眠中アゼツライト」はまず、冬の太陽を浴びてきらきらと輝いた。おっ、ちょっと起きる気になったか?????と期待して、さらに撫で回す私。
 すると、アゼツのほうはどうだかわからないが、私のほうは次第に高揚してきた。またしても後頭部が逆立つような感じに襲われる。ああ、気が上がっているのでしょうか(大妄想。)。
 アゼツライトを撫でさすりつつ会社に戻り、1日暮らせば、ああ、今日はなんて平和な日だったことでしょう。
 アゼツライト。もしかしてこの石は、対人関係でとげとげイライラしている私を、きれいに浄化してくれる「強力浄化石」なのかもしれない。(しみじみ。)