ウニを拾った日

 ウィークデーの夏バテが祟り、今日は午前中爆睡していた、不肖・ロズ子○○才(←怠惰。)。
 午前中の爆睡の友は、やはりインドネシア産のピンクアンダラと、シェラネバダ産のルミネッセント・ブルーアンダラである。ピンクアンダラはそのピンク色の感じが変化している(ように見える)のだが、近頃ではすっかり「ピンク」で、「おおやっぱりあんだたはピンクアンダラ!!!」てなものである。
 来た当時は「鉄分色(爆)」に見えたものだったなああ〜〜〜(しみじみ)。
 ルミネッセント・ブルーは、パワーがよく感じられる(ような気がする)ので握って眠るのだが、アネラ・クリスタルとともに握るとよりパワーを感じられるようだ(←あくまでも「そんな感じがする」ということだが。)。アネラはやはり、アンダラのパワーをグラウンディングさせ、強めるのであろうか(しみじみ)。
 さて、アンダラを握りながらぐったりと眠っていた私は、昼になってからよろよろと起き上がった(爆)。
 すると家人が海へ行くという。「海…。この紫外線が最高に強い時に、私は家で寝てる!!!!!」と思ったが、すぐに考え直した。
 「待て待て、この調子で『日焼けが嫌だから留守番する!!!!!』を繰り返せば、すぐに盆になって、海に入れなくなってしまう(しみじみ)。アセンションには自然に親しみ太陽光に当たるのがいいというし(←HP「ガイア・アセンション」からの情報。)、今日はやっぱり出かけましょう!!!!!!」
 というわけで、ふらふらと着替えて出かけた。カバンにはアネラ・クリスタル、海の色にぴったりである。
 着いてみれば、海の色はすばらしく(←まさにアネラの色であった。)、太陽光も素晴らしい。オレゴン・エネルギーも素晴らしいが、紫外線が満ち溢れているぜ(爆)。と思った私は、持参した日焼け止めをベタベタに塗り、服の襟をたててボタンをしっかり留め、いざ砂浜へと踏み出した。
 今日は水着ではなかったので、脚までしか海に入れなかったが、いざ来てみるとやはり泳ぎたくなるというか、海にどっぷりとつかりたくなる(しみじみ)。次回は水着で来よう!!!!!!!(念力。)ぜーーーーーったい、海につかろう!!!!!!!!!(つかりたいつかりたい、つかりたいーーーーーーー!!!!!!!!!
 家人は海に顔をつけて、熱心にウニを探していた(爆)。狩猟本能が騒ぐものと見える。
 で、ご立派にもムラサキウニとバフンウニを6匹ぐらい捕獲していたが、持って帰って食べるわけでもないので、帰り際にまた海へ放す。キャッチ・アンド・リリースである。
 ムラサキウニは美しい針をうにうにさせながら、海底へ消えていった。さようなら〜〜〜〜〜、である。
 もう帰ろうとして波打ち際を歩いていたら、大変変わったウニを見つけた。短い針、太い涙型というか掃除機型というか、「ウニは楕円形」という私の思い込みを粉砕する変な形。星型に避けた口(←たぶん。)。
 「なんだこりゃ」と騒ぎ、死んでいるようなので持ち帰って標本にすることにした。私はカシパンウニが大好きなので、その仲間ならいいな、と思ったのである。(←全然平べったくなかったが。)
 腐敗して臭くなると困るので、鍋で煮る。すると、外見には全然変化がないが、鍋に湧き出る紫がかった茶色の汁(しみじみ)。
 あああああ、怖いよう!!!!!!!!!(←なら拾うな。)
 その後ネットで検索してみたら、「オオブンブク」というウニであった。
 珍しいウニでもあるようだし、そうかと思えば海岸で200個(!)ぐらい拾う人もいたりして、それでは全然珍しいウニでもなさそうである。わかったことは、「食べられない」ということと、「普段は砂に潜って暮らしていて、打ち上げられているものはたいがい死んでいる」ということだった。
 それにしても、「分福」を拾うとは。これからいいことがあるってことかな♪♪♪♪♪(←期待。)
 それともやっぱり、「おまえ分福しろよ!!!!!!!!!」という天、いやさ海からのメッセージであろうか(しみじみ。)
 きっと後者だな(悟り。)。