美しい地球

 3日ほど前から、気持ち的にはピンク色の石にフォーカスしている、不肖・ロズ子○○才。
 もともとがピンク色好きのローズクォーツ好きで、「濃ーーーーーい色」のローズクォーツを探し求めているのだが、このごろは「そんな、赤に近いような色のローズクォーツを求めても無理かも。」(←見たことないのである。ネットでは。)という気持ちと、「マゼンダピンクでありさえすれば、ローズクォーツでなくてもいいのかも。」という気持ちが出てきて、「ピンクルビーで充分なんじゃないか?????」という気がしてくる(大大大大大爆発)。
 そんな私が今日フォーカスしたのは、コバルトカルサイトだったのであった。
 私は、普段、カルサイト類にあまり興味がない(←失礼すぎ。単なる個人的趣味なので、平にご容赦を、である。)。理由は、硬度が低くてデリケート、ということに尽きる。
 石を握って眠り、あちこち持ち歩く私にとって、硬度がない石は「触るのもおっかなびっくり」になってしまうのでこの扱いなのである。カルサイト、もしもあなたの硬度が高かったなら、私も買って買って買いまくったかもしれなくってよ
 おーーーーーっほっほっほっほっほっほっほ!!!!!!!(←注:意味なき高笑い。)
 しかし何事にも例外はあるもので、「コバルトカルサイト」にだけは私は時々やられている(爆)。その美しきマゼンダ・ピンク、「アフロディーテの石」という(もしかして売らんかな、かもしれないが)のイメージ。
 ま、結局のところ、色にやられているのであった(爆)。
 時々こういうふうに無性に濃いピンクが恋しくなるのはなぜだろう。
 それはきっと、その要素が自分に足りてないからだ、自分!!!!!(←何となく無念。)
 そんな今日は、しょうことなしに半日外出するはめになった。
 日がさんさんと降り注ぐ(!)ので、またしても日焼け止めを塗りまくる(爆)。顔にはもちろんのこと、耳にも首の後ろにも手首にも手の甲にもベタベタに塗り、今なんだかそれらが身体のそこここで自己主張をしているのであった。(←はやく落とせ、自分!!!!!)
 そんな状態で、思いついて海へ立ち寄った。我が地域には海があるが、「近すぎてあまり行かない」というのが正直なところである。
 久しぶりに立ち寄った砂浜は、「こんなに白かったっけ。」とびっくりするほどに白く輝いている(←光っているのは、石英の粒?????)。空は抜けるように青く、青緑色の海原は大変美しく、強めの風が吹き、水平線は丸い(しみじみ)。ウィンドサーフィンのヨットの、カラフルな帆が行きかう様子は、「ここはハワイですか(←注:ハワイへ行ったことはないので、イメージ、である。)」という感じだった。
 波打ち際には見慣れないクラゲやカラフルなカニ(←注:死体。)が流れ着き、ネズミの死骸かと思って飛びのいた死体の正体はハリセンボン。
 海水も相当きれいになったと思うが、海の底の生態系も結構変化している感じ、なのであった(しみじみ)。
 砂浜には、海の麦(←なんという名前の植物なのか、忘れた。)があり、またマメ科と思われる海の植物が鮮やかな紫ピンクの花をつけている。
 強い海風に吹かれ、白い陽射しを浴びながら、(陳腐すぎる感想だが)「地球って、自然のままだとすっごく美しい星かも。」と思った私なのであった。(大大大大大爆発)