レバノン・シダー

今日は早朝からバス旅行(!!!)に出かけ、午後9時半にようやく家にたどりついた、不肖・ロズ子○○才。
 8時間ぐらいはバスに乗っていたので、そのことに疲れた(爆)が、行きのバスの中ではカバンから出てきた太陽ルチルクォーツ(磨き)を眺めた。水晶が成長した上に灰色の何かが多いかぶさり、その上に核のない太陽ルチルが燦然と輝き、その上からさらに水晶が覆った珍品の研磨品である。
 小さい磨きだが、「太陽」という感じがすごく良くて購入したものだ。(特に根拠はないが)ムーミン谷に光る冬の太陽みたいだぜ(←?????
 しばらくその石を握り、波動を感じていたが、やがて昼食場所に着いた。
 昼食はバイキング形式であったが、デザートの一つとして「プリン」が出ている(しみじみと観察)。
 重用され、どんどん出世する同僚への嫉妬心に苦しんでいた時(←今も苦しんでいるが)、「この嫉妬心を手放すにはどうしたらいいか。」と書店のスピリチュアル棚で立ち読みしたら、「嫉妬心をなくすにはプリンを食べるといいです。」と書いてある開運本を発見した。
 その時、「プリン…(しみじみ)。好きだけど、今は食べないなあ。」と思った私である。(←現在おやつを控えているため。せっかく痩せた【←そしてこのあたりの数値がいろいろな意味でリミットであるようだ。】ので、それを維持しようと思っているのだ【大大大大大爆発】。)
 しかし、バイキングのデザートとして出ていれば話は別(←なぜに別?????)。食べましょう、食べいでか、プリン!!!!!というわけで、私はプリンを食べた。舌に残るヌルヌルした感じが、いかにも「脂肪分」という感触であった。
 で、どうだったか。帰りの、何もすることがないバスの中では、ライバル同僚のこととか私を軽んじる上司の皆さんのこととかを思い出して、ものすごーーーーーーーーーく悶々としていたのであった。
 …今回は効かなかったな、プリン…(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 今思うと「何で??????」というほど、バスの中で私はその問題にとらわれていた。頭はいっぱいになり、ハートは塞がり、苦しくて、「もうイヤ、逃げ出したい!!!!!!」と本気で思ったものである。
 ところが、そういう考えにとらわれるのは「他にすることがない」からなのかもしれない。というのは、家に帰り着き、「今日は『統合意識を選ぶ日』だから、この間届いたレバノン杉の種を是が非でも蒔かなければ!!!!!」と思ったとたんに、「すっごい悶々」がお留守になったからである。
 かねてから用意していたピートモス製の小さな鉢を湿らせ、培養土を入れてまた湿らせ、綿棒で穴を開けてレバノン杉の種を蒔き…という作業をしていると、そちらのほうに一生懸命になり、他の考えは吹き飛んでしまう。
 不肖・ロズ子○○才、鳥頭で(←注:鳥に対して失礼すぎ。)一度に考えることができる問題は、ただの一個だけ!!!!! ということらしいのであった(大大大大大爆発)。
 今はレバノン杉の種も植えて満足である。
 これからオブシディアンと一緒に風呂に入って、(バス旅行で疲れもしたし)ゆっくり眠るのであった。(←生まれついての睡眠好き。)