ピンク・トルマリン
今日は2月最後の日(爆)。きっとこの日記に毎年書いているに違いないが、本当に「1月は行く、2月は逃げる」だ(実感)。
この分では明日から来る3月もすぐに「去る」に違いない(爆)。そしてきっと、すぐに年末に(大大大大大爆発)
そんな今日、私はピンクトルマリンを眺めながら出勤した。
昨夜この日記を書いたあとで、KCさんからの包みを開けた。中身がこのトルマリンで、私の今年の「ツーソン石」である。
大変お高かった(←大きめだし、磨きだし。)ので、箱をあけてプチプチシートをはがし、薄い包み紙(←白。)をとっている間中、私はドキドキしていた。
「これだけ高くて期待はずれだったらどうしよう。」と思って(大大大大大爆発)
第一印象的に「期待したほどではなかった」と思う石は、実はけっこうある。通販利用で、到着を待っている間に画像をもとにした妄想が膨らむため(しかも、何枚かある画像のうち、もっとも気に入った画像がその石の姿だと思いこむ私。)だが、そうは言っても持っているうちにだんだん気に入って、やがては「なくてはならないお気に入りの石」になることがほぼ100%(←そもそもが気に入って買っているので、あたりまえなのかもしれない。)。
今回の石もそういう経過かな…。と思ったがさにあらず、
大変素晴らしい石だったのであった(大大大大大爆発)。
「うわあ、来てくれてありがとう!!!!!!」と石に向かってご挨拶すること3度(爆)。とても美しい理想的なピンク色、内部から輝くシラー。
トルマリン・キャッツアイのチューブ・インクルージョンって、こんなにすごいんだーーーーー。と感心することしきり、だったのであった。
産地はロシア(爆)。マクロビオティック本の記述から判断するに、天から陽のエネルギーが降り注ぐ傾向のある国である。(←極に近い国はみんなそう。赤道に近いと遠心力が働く【@自転。】ので、エネルギーは地球から天に向かっていく「陰」なのだそうだ。)
天地の力が凝集してこのトルマリンに(しみじみしみじみ)。
そう思うとなおいっそう美しく、パワーの塊であるように見えてくるのであった。(宇宙的インクルージョンに宇宙的ピンク色【爆】)