ロシアン・ピンク

 昨夜の飲み会疲れか、はたまた午前中の仕事における綱渡り的ドキドキ感(←過呼吸&冷や汗ものだった。)のためか、今日は午後5時前にはすっかり電池切れになり、何をする気も全くなくまたできもしなかった、不肖・ロズ子○○才(←エネルギーが完全に0。)。
 「こんなに疲れてはダメだ…。もう帰ろう!!!!!」と思ったが、残念ながら本日対応の顧客が帰ろうとしない(大大大大大爆発)。もおう、早く帰ろうよ。私はもう電池が切れているんだよ。と心の中で語ってみたが、当然のことながら、無駄だったのであった。
 というわけで、今日も暗い道路で車を走らせる(大大大大大爆発)。今日は大変気温が低かったが、夜の空には雪がちらつき、私はその中でピンク・トルマリンを取り出して、そのシラーを眺めた。
 このトルマリンの素晴らしいところは、わずかな光でも透過&反射して、何となく「見える」ことである。前を走る車のブレーキランプや信号機の光などを反射して輝くシラーにうっとりしつつ、またしても「来てくれてありがとう!!!!!」と石にお礼を言う私である。
 思えば、(どの石でもそうだが)採掘する人があり、成形して磨く人があり、ツーソンで売る人があり、買い付けされる方がいて、それが日本で販売されて私がゲットできるこの不思議(というか、偶然というかご縁というか。)。うーーーーーんありがたいなあ(実感。)。と思うのであった。
 母岩付きダイヤモンド原石も、このピンク・トルマリンも、手持ちの大き目のフェナカイトもロシアの石だ。私はもう一つピンクトルマリンの磨きを持っていて、それはロシアのバイカル湖産である。(←今回購入したトルマリンとだいたい同じ色味。)
 ロシアの石(しみじみしみじみ)。石は産地のエネルギーを有しているというが、ロシアのエネルギーって、いったいどのようなものなのだろうか。(←とりあえず、寒い?????【たぶん。】)