ラダック・クリスタル

 今日は3月3日(爆発)。私は雛祭りは旧暦でやるが(←毎年この記述【パターン化している我が文章。】。)、とりあえず今日は太陽暦における「雛祭り」であり、「耳の日」である(大大大大大爆発)。
 ピンク・トルマリンもまさに桃色、「桃の節句」にピッタリだぜ。などと思っていた今日は、天気予報どおりに終日雪が降った。春の淡雪、桃の花びらのように舞う雪である。
 ピンク・トルマリンはロシア産だから、雪を見ればたぶん懐かしいであろう。と思い、車の中で握りながら会社へと出かける。ブルーキャップ・トルマリンはブラジル産、同じトルマリンでも、寒そうなところと暑そうなところ、全然離れた土地で産出しているのだなあ…(しみじみ)。
 雪は霰とか牡丹雪とか粉雪とか、形態を変えながら断続的に降る。あまり降る(←しかし積もらない。)ので、これまたロシアの石である母岩付きダイヤモンド原石を取り出し、1時間ほど握っだ。
 ピンク・トルマリンが「派手で華やかで愛らしい美人」という感じなら、ダイヤモンド原石はやはり「凛として高貴な、ワンランク上の美人」という感じだ(しみじみ)。
 「ワンランク上」というのは、表現としては適当でないかもしれない。「この世のものならぬ」でもないし、うーん何と表現していいのか、今のところわからない。
 のであった。(大大大大大爆発)
 KCさんのHPを見ると、今回はラダック水晶が人気であったようだ。
 聖地・ラダック産のラダック・クリスタル(しみじみ)。私も以前購入したものを3本持っているが、螺旋を描くエネルギーが感じられるのだそうで(by 某石ショップさんの解説。)、とてもパワーが強いのだそうである。
 握って眠ったら、とても特別な感じがしたものだ(回想)。もっとも、握って眠るとすっごくヒーリングされた感じがする石というのはたくさんあり、しかも、いつも「ヒーリングされた」と感じるとは限らないところがおもしろいところである(大大大大大爆発)。
 ラダック・クリスタルは、KCさんのHPで見られるとおりの感じの石で、とても透明で光輝が強い。
 もちろん、ヒマラヤ・クリスタルの光輝の強いものはみんなそうだけれど。と、ヒマラヤ水晶のあれこれを想像する私であった。
 するとカイラス・クリスタルというのはやっぱり変わっていたというか、個性的だった(しみじみ)。いやいや、ガネーシュもカンチェンジュンガもアンナプルナも、やっぱり個性的かな(揺れ揺れ。)