偶然の産物

 今日は月曜日(爆)。不肖・ロズ子○○才は、いつもどおり(気持ち的に)のろのろと車を出し、会社へと向かった。
 今日はライバル同僚は休暇をとっているので、1日呑気に過ごせる…(←どうなんでしょうかねその考え方【大自爆】)と思っていたのに、どういう気持ちか知らないが、ライバル同僚は(休暇なのに)会社に出てきた(大大大大大爆発)。そして驚いたことに、定時まで仕事をしたのである。
 もんのすごく余計なお世話ではあるが、それなら休暇をとらなきゃいいんじゃないのかね。と、同僚の事情も知らないまま、勝手にそう思う私なのであった(←私ならよほどの緊急事態がない限り、絶対に行かないね、休暇をとった日の会社【まあそれはきっと人それぞれ。】)。
 お昼にはピンク・トルマリンを握りながら『変換Ⅱ』を読み、ぼんやりして自分を取り戻す。今日読んだところは「病気さんのお役割」というところで、これを自分にあてはめるとなかなか理解できないが、他人様を当てはめて読むとあーーーーーーら不思議、隅から隅までいちいち納得がいく。
 という程度には自分に甘く、大変傲慢な私なのであった。(←反省。)
 午後にはやや上司が私を見張りに(!と私は思っている。)やって来る。このやや上司は、カリスマ女性同僚にすっかり操られ心酔していて、その方の言うとおりに私を見張りに来る。と私は思っているのだが(←注:妄想かも。)
 うっとおしいことこの上ないのであった(大大大大大爆発)。
 マクロビオティックの本によると、本当に健康な人は腹を立てたりしないということだから、私はやっぱり健康ではないのだろう(がっくり)。同僚やら上司やらの行動に妄想をかぶせて、勝手に腹を立てたりうっとおしがったりしているのだから。
 というわけで、「健康」に近づくべく、夜はなんちゃってマクロビオティックご飯を作った。
 玄米・黒米・白米を混ぜ炊きした上に、『マクロ美美人』に載っていた「野菜たっぷり味噌汁」を作り、そして「海草は少量を毎日とると良い。」ということなので、今日はひじきの炒め煮を作ったのだが…
 不肖・ロズ子○○才。○○才にして、ひじきを料理したのは初めて(!!!!!)だったのであった。(大大大大大爆発)
 何せ今までひじきに全然興味がなかったし、ひじきの煮物は自分で作らなくてもあちこちで食べる機会があった(爆)。だから今日の今まで作ったことがなかったのだが、どうやって作るのだろう、ひじきの煮物…
 たぶんこうだろう(大大大大大爆発)。という推測でひじき煮を作成する、不肖・ロズ子○○才(←またしてもの適当大会。)。調味料も適当、手元が狂って醤油を入れすぎた感じになったときは一瞬焦ったが、もはやどうしようもない(自爆)のでみりんと酒を注ぎ込んでさらに炒め煮る。そして出来上がったひじきの炒め煮は…
 すっごくおいしかったのであった(大大大大大爆発)。
 …おいしいんだ、ひじきって(←いまさらの発見。)。身体にも良さそうだし(←実際は、ひじきは何かを溜め込みやすいという記事を読んだことがあり、微妙だが、まあ多食しなければ。)
 味は偶然の産物だが(大大大大大自爆)。
 結果オーライなので、それでいいのであった。(満足。)