犬の介護を体験(爆発)

 今日は日曜日。不肖・ロズ子・○○才は、通常の日曜日ならだらだら休んでいるところだが、今日は稀有なる体験をした。親類の家の「犬」の介助体験をしたのである。(大大大大大爆発)
 この犬は御年13歳ぐらい(←確か。)の柴犬であるが、近年急に足腰が弱り、白内障で目が見えなくなり、年齢を重ねたことにより排尿が我慢できなくなったとかで、散歩するのに飼い主が抱きかかえて外に出るという不思議光景を展開していたが、その飼い主さまが今日はどうしても外出しなければならないということで、暇なこの私に「犬当番」の白羽の矢が立ったのである。
 午前中からその家に出向き、よろよろと立ってあちらのほうを見ているお犬様に向かって、「オレはお前の飼い主さまのように優しくはないんだぜ。」と断りを入れる、不肖・ロズ子○○才(←粗雑でがさつで乱暴。)。「年配の方や身体の不自由な方にはまず声かけをしましょう。」というセオリーは実行しつつ、「さあ、散歩に行くぜ。」と急に抱き上げる(←1人では歩かないお犬さま。)と、犬は怖がって脚をバタバタさせ、その心臓の鼓動と息づかいがこちらにも如実に伝わってくる
 のであった(大大大大大爆発)。
 散歩に連れて出ると、まずは川に落ちそうになるというパフォーマンスを演じるお犬様(←なんとか阻止。)。…話には聞いていたが、いきなりこれか。と気を引き締めつつ、時々抱き上げて歩き(←何の散歩の意味があるだろう、これ。)、時々草地に下ろす。その間終始雨がしとしとと降り、雨の中には一緒に落ちてきた放射性物質も満載であろうが、もおうそんなことにかまっていられるか。
 という感じだったのであった。(←良くないコンディションの中で、割合に必死。)
 お犬様はつぶらな瞳で(見えないはずだが)こちらを見上げ、その表情はたいそう純粋な感じで可愛らしい。ボケた振りをしている犬にからかわれているような気もするが、もの言わぬ犬の感情や気持ちが読み取れるようにも思えて(←注:もちろん私の物語的勝手解釈。)、「うーーーーーーん、犬ってなああ〜〜〜〜〜。」と思われたのであった。
 この犬、午後は死んだように爆睡(爆)である(大大大大大爆発)。…あああ、私も、つ、疲れた…(←おバカ。)。
 犬を見て感じたこと一つ。「年寄り笑うな行く道だもの」
 だったのであった(大大大大大爆発)
 明日から月曜日。試験前に勉強が間に合わない学生の如く、仕事は山積で時間と能力は乏しく、ああ、明日から私は何とせん。
 なるようにしかならないわ(大大大大大爆発)。というわけで、今日も石を握って早々と眠り、できれば「1人サマータイム」をやれるといいな
 と画策するのであった(爆発。できるといいけどねえ、自分。【そして早く眠って、夜は電気を使わず、電力会社に嫌がらせ。《←だって本当はじゃぶじゃぶ電気を使って欲しいんでしょ、一つの企業だものね、電力会社[と××電力に向かって語りかけ。]》】