徳目の秩序(爆発)

 このごろ(に始まったことではないが)、会社でする仕事がいっぱいある、不肖・ロズ子○○歳。
 急いでやらなければならない仕事が多いので、「急がないがやらなければならない」仕事のところまではなかなか到達しない(しみじみ)。明日は到達するといいな。
 無理だろうけどさ(大大大大大爆発)。
 今日も(自分としては)まあまあ絶え間なく仕事をし、例の「エゴが噴出しないように自分を抑える修行のための会議」が終了したころには、脳内がぐるぐるするようなふらふらするような状態になった。月がピンク色に見える(←重症。)。
 結局この会議には石は持って出ず(←服にポケットがなかったためだ。まさか会議のテーブル上に石を置いておくわけにもいかない【怪しまれる。】し。)、会議前にトリカラー・トルマリンを握って、思いを馳せるだけとなった。
 ブルー(グリーン)、イエロー、ピンクの色調を持つこのトルマリン。「ブルーは知性、グリーンとピンクはハート、そしてイエローは
 遊びごころよね(大大大大大爆発)」
 と私は思い、「会議には知性と思いやりと遊び心があれば充分だぜ。」とも思った。タンザナイトを会議室に持ち込んで、「神々しい雰囲気の会議」にするのも大変良さそうだが、段階を踏むとなるとまずはトリカラー・トルマリンがいいのかもしれない。
 それはまさに「友愛」という感じ
 だったのであった。(←たぶん。)
 ふらふらしながら帰宅の社中でNHK−FMをつける。何やら荘厳なアカペラの歌が流れ、「…これは宗教音楽だな。」と思いながら聴いていた私の耳に、この曲の紹介アナウンスが流れてきた。
 「ヒルデガルド・フォン・ビンケン、『徳目の秩序』です。」だって(爆発)。
 ビンケンの聖ヒルデガルドだぜ(もう一度爆発)。曲の内容はどうやら、魂が徳目とともに悪魔の誘惑から身を守るというもののようなのであった。
 エゴ(が炸裂しやすい)会議の後に流れてくるのがこの曲か。ちょっと出来すぎているぜ。 と思いつつ帰宅すると今度は…
 「エゴを抑える石」ルビー・イン・ゾイサイトが届いていたのであった。
 画像で見るのとは違い、ゾイサイトの部分はしっかり緑色である。
 早速ブラックライトをあてると、ルビー部分は真っ赤(かどピンク)に蛍光。
 今日は握って眠り、この石と「対話」してみるつもりなのであった。(←すでに眠すぎてどうにかなりそう【爆発】)