平和忘年会

 12月に入ったばっかりだというに、今日はもう会社の忘年会だった、不肖・ロズ子○○歳。
 会社の忘年会とは言っても、必ず行かなければならないということはなく、出欠確認の段階で出る出ないを選ぶことができる(@あたりまえ。)。だから「欠席」しても良かったのだが、おいしいご馳走が出るとわかっていたのと、やっぱり参加したいのとで、「出席」と返事をした。
 ああそれなのにそれなのに、いざ行くとなったら臆病風に吹かれた私である(大大大大大爆発)。
 心配のタネは席だ(しみじみ)。この間私を怒鳴りつけた神経的乱暴同僚とか、もはやライバルではない前ライバル同僚とか、ものすごく品がなくてすぐ私の車で送ってもらいたがる(←超絶おことわり。)大迷惑同僚とかと隣の席だったらどうしよう。
 ということなのであった。(自爆)
 「やっぱり行くのをやめて、家で平和に玄米ご飯を食べようか。そのほうが身体にもいいぞ。」と思う、ものすごく後ろ向きな不肖・ロズ子○○歳(@忘年会に向かう車の中。)。しかしまさか○○歳にして、黙って(忘年会ごときから)逃げ出すわけにもいかないような気がして、車を運転し、迷いつつ会場に着いた。
 会場はものすごくきれいで、お香の匂いが漂っている。(伽羅か白檀【どちらかはわからない≪自爆≫】)その高級そうな感じをみただけて、「得したかも。」と思う私である。
 さて、問題の席だが、くじ引きの結果、超平和な同僚の隣で、私は胸をなでおろしたのであった。
 もおう今日の忘年会の平和の平和じゃなかったのって、ここ数年の内では図抜けて平和であった。私はおいしい料理を味わって食べることに専念し、隣の席の同僚と平和でのんびりとした会話をゆっくりと交わし、その意味ではそれはもう
 素晴らしかったのであった。(大大大大大絶賛。)
 よかったわ平和で(爆発)。人間関係と忘年会は、こうありたいね。(大大大大大感想。)
 お料理がおいしすぎたので残さず完食し(←注:結構な量だった【爆】)、今後悔しているところである(しみじみ)。また体重が増えちゃうぞ。
 まあいいか忘年会ぐらいは(妥協)。と、今年何十回目かの妥協をし、気休めに筋トレをちょっとしてピンク・スギライトを握り、ゆっくりと眠るのであった。(@平和平和平和平和。)