石の声を聴く

「石は『ハ〜〜〜イ、キャサリンよ〜〜〜!!』とは決して言ってくれないのよ。」とおっしゃっていたのは濱田葉子さんだが、今日は村上春樹の『海辺のカフカ』を読んでいたら、登場人物のナカタさんが石の声を聞いていた(爆)。鏡餅のような、丸くて白い石の声、である。
私の石道もいよいよクライマックスという感がある今日この頃(←注:私見。)だが、私もナカタさんのように石の声を聞き、石と話をしたいものである(しみじみ。)。そしてもしもそうできたら、それはきっと私にとっても世界にとっても有用だろうし、やる気になって粘り強くやれば、石の声を聞けるようになるかもしれない
と思うのであった。(しみじみしみじみ。)
やってみようかな〜〜〜。(←激考察。)
ナカタさんのように。(しみじみ。)