実存は本質に先立つ

19日は、午前中に筋トレして、午後は石たちと共に大学の市民向け講座に出かけた、不肖・ロズ子◯◯歳。
会社関係の講義と、大学生だった頃激興味のあった実存哲学についての講義を(出かけるのは面倒だったけど【←家虫〈爆発〉】)聴きに行ったのだが、出かけてよかったとしみじみ思う。やっぱり実存主義は面白い
のであった。(←人生の本質【と思う〈爆〉】)
サルトルによると、ペーパーナイフなどは本質(目的)が実存に先立つが、人間は実存が本質(←生きる目的、価値)に先立つのだそうで、そうだとすればスピリチュアルで言われる「魂の目的」なるものは人間が存在した後に見つけ出す「価値」ということになる。
そうだろなあ。ととても共感するとともに、でも教授の、魂全開の目の光が激気になる私
なのであった。(←いっちゃってたぞ【大爆発】)