アンダーラ再び。(三たび?四たび???)

 葉子さんのHP「巡業日記」の1月4日付「アンダーラクリスタル」の記述に感銘を受けた。で、アンダーラクリスタルズについて再び。(いや、三たびか四たびか五たび目ぐらいだが。)
 私がアンダーラについて知ったのは、葉子さんがマウイから連れ帰られたオリーブアンダーラの写真をBBSで見た時だった。光あふれる写真に、もう、「!」「!!!」 「!!!!!」と大コーフンして、MOMOさんの「あんだらよかったね」という書き込みを頼りにネットーフィンし、ほどなく販売されているHPを見つけた。そのときはsold outだったが、さんざんお願いして取り寄せていただき、今日では複数個所持している。
 最初にアンダラが届いたときは、2日間ほど頭頂のチャクラがぐるぐる回転している感じがした。恐るべし、アンダーラ。ただ、いつもすぐ石慣れしてしまう私は、アンダーラにもすぐ慣れ、その後は特に何か感じるということもない。おまけにアンダラ人工説を知り、それ以来私の中では「疑惑(というかほとんどクロ)の石、アンダーラ」という位置づけ。しかしその後も購入欲は全く止まらず、現在はアンダーラだけでグリッドが作れるほど持っている。今後もきっと買ってしまうであろう。だって、葉子さんが今回UPされたブルーグリーンのアンダーラ、あれ、すばらしすぎるもの。あの色味と産地のものは持ってないし。(収集欲。)
 「人工かも」と思いつつ、次々買ってしまうのは、アンダーラが私にとって大変魅力的に輝くからである。以前MOMOさんがupされた丸玉集合写真のなかで、私が最も惹かれた玉はガラス製だったから、私、天然ものを見分ける目は全くないか、あるいは人工ガラスが好きなのかもしれない。だってきれいだもんね。
 アリが作るアリ塚が天然だというのなら、人間が作るプラスチックだって天然ものだろう。天然のもの同士を組み合わせて合成するんだし。などという妙な論を持っている私にとって、つきつめれば天然と人工は果てしなくごっちゃになっていき、考えれば考えるほど「結局同じじゃん」という結論に近づいていく。ごちゃごちゃなこの展開。つまり何なの、いったい、というと、天然の人間が作ったもの=天然。という図式。
 かように天然か人工かにこだわる私だが、断言できるのは、アンダーラのピンクはまことに美しいということである。葉子さんのオリーブも、スマトラのブルーグリーンも!!!
 美は力なり。