葉子さんのワーク その①

 今日は、この1週間、密かにものすご〜く楽しみにしていた葉子さんのクリスタルワーク当日。葉子さんのセッションを昨年の4月に受けて以来、通算4回目だ。金曜日のコーフンの一因は、このワークへの期待だったに違いない。車の運転も軽やかに、嬉しはずかしの興奮緊張気分でワーク会場へ向かう。
 会場に着くと、葉子さんも他の参加者の方も来ておられ、すでに石のグリッドができていた。今日のテーマは、ピンク・マゼンダの石。これよ、これなのよ。これを待っていたのよ!!!と、心の中で叫ぶ私。このあとすぐ、グリッドの中のピンクトパーズに密かに目をつける。とってもパワフルそうだわ(勘)。やっぱトパーズはピンクでしょう!!!(その場での断定。)
 石はグリッドを組むことにより、エネルギー場を作って、グループワークを始めるのだそうである。そうだったのか…!目からウロコ。じゃあ、うちの石でもしょっちゅうグリッドを作って、家にエネルギーの柱を立まくりましょう!!!とはりきったのもつかの間、実は今日のワークのグリッドにエネルギー場をぐるんぐるんかき回されて、今朝までの流れの私とは明らかに違う流れの私に、このあとなるのである。で、たいそう困惑することになるのだが、そんなこと、このときの私は露ほども知らない。
 今日はまず、「肉体のハートが思っていることと、魂のハートが思っていることを探っていく」というテーマで、フラワーエッセンスのカードを引いた。私が引いたカードは、次の4枚。
①「陽気な遊び心」(魂のハートがやりたいこと)
②「内観」(肉体のハートがやりたいこと)
③「コミュニケーション」(次の課題)
④「イルミネーション」(次の方向性)
 無心、かつ適当に引いたカードであったが、ぜーんぶ思い当たる節ありあり。こわいわあ、カードワーク。「コミュニケーション」なんか引いたときには、「へへーっ、すみませんでした。人付き合いの苦手な、この私が悪うございました。」と、カードに向かって平伏したい気分であった。こう核心をぐさぐさやられると。
 この「コミュニケーション」課題をサポートしてくれそうな石を選ぶ、という次のステップで、私は、さきほどのピンクトパーズを選ぼうかなと思ったがやめて、急に目に入ってきたクンツァイトをカードの上に置いた。私はクンツァイトは小さいタンブル1個しか持っていない。つまり、今まで積極的に手に入れようとはしてこなかった石である。しかし、この後この石は、結局今日の要石となる。いったいどういうことでしょう。ということで、続きは明日。