葉子さんのワーク その③

 今日は昨日道に落ちた(!)石たちを引き取りに、宅配便のセンターへ行った。センターのおねえさんは丁重にお詫びを言ってくださり(あなたが落としたわけでもないのに、組織とは因果なものですね。落とした張本人はどうした!!!!!あ、配達中か。)、荷物の中身が大丈夫かどうかをその場で確認して欲しそうだった(なにせ「ワレモノ注意!!」の赤いステッカーが貼ってある)。しか〜し、しかし!!!!!人前で石の包みをあけるなんて、とんでもねえ!!!!!怪しい客だというセンター内での評判(きっとあるに違いないと推測している)をさらに増幅してしまう。なので、「大丈夫だと思いますぅ〜。」という弱々しいコトバを残し、センターをあとにした。
 さて、今日届いた石の中身はというと、
①ロシア産 ユーディアライト 磨き(薄い)
②チリ産 赤めのう 磨き 
③天川産 レインボーガーネット 
④イタリア産 鉄分なし パイロープガーネット
の4個である。
 20日ほど前に注文した石だが、ガーネットが2個も入っている。実は、この間の葉子さんのワークで、少しだけガーネットの話題が出た。シンクロだなあ。
 葉子さんは、「赤のガーネットはグラウンディングのための石として、長いこと役割を果たしてきたけれど、今は色々な色のガーネットが出てきている。グラウンディングの仕方もいろいろになったということだ」というような趣旨のことをおっしゃっていた。このパイロープは、なんと白い。工事現場から拾ってきた石のようだ。が、手にしっくりなじみ、その重さがとても心地よい。いったい、どんなグラウンディングをサポートしてくれるのか。もしかして、降り積もる淡雪のような、フワフワのグラウンディング???
 また、天川産のガーネットについては、「天川でレインボーガーネットも出てきたしね。でも、そのせいであのあたり掘りすぎちゃって、場のエネルギーが変わってきてるんだよね」とおっしゃっていた。
 うーむ。そうなんだ。石を採掘するってことは、その場の調和の取れたエネルギーを乱し、はっきり言えば地球環境を破壊しているということだ。私ってば、欲望にまかせて石を消費して、環境破壊の一端を担っているんだ…(ちょっと反省)。
 天川産のガーネットは、私にとって、日ごろ忘れているそんなことを思い出させてくれる石になりそうである。さて、虹々のグラウンディングとは、果たしていかに???