葉子さんのワーク その④

 もおう、何がどうなってるのか知らないが、昨日も今日も日記を7割がた書くとどっかのキーに指が当たってぜーんぶ消えるという、私的には髪の毛をかきむしりたいようなことが続いている!!!!!!何なんだ、私の指!!!!!!私は忙しいのよ!!!!!それに、おんなじことは2度繰り返してはかけないのよおぉぉぉぉぉぉぉぅ!!!!!!
 というわけで、さっきまで書いていた内容は反故にして、新しく書き直すことにする(プンプン!!!)。どうせ暗めの内容だったしさ、いいんだい!!!!!楽しかった葉子さんのワークの思い出に内容をしぼるわっ!!!!!
 というわけで、葉子さんのワークその④である。今日は、葉子さんのステキな石について。
 ワーク会場に着くと、テーブルの上にすでにグリッドができていたことは先日書いたとおり。そして、ワーク用グリッドの外、葉子さんのパーソナルスペースには葉子さん用(たぶん。)のエネルギー石がレイアウトしてある。ディスプレイにバラの花びらなどが散らしてあって素敵なのだが、そこに「触ってはいけない石」が置いてあった。
 赤いおざぶに座り、周囲に赤いバラの花びらを優雅に散らしたそれは、何あろう、例のシナイ山の水晶様であった。ブルーとレッドの純粋光線を発しているという、あのお方だ。
 実はこの水晶をティアンさんが紹介されたとき、私は買おうかと思った。で、WEB SHOPに出るのを心待ちにしていた。しかししかし、WEBに出た当日、私は画像とにらめっこをしてしばし考えた挙句、注文するのをやめてしまった。(ま、たとえ注文したとしても、競争率がめちゃ高そうだったので、手に入らなかったろうけどさ。シナイちゃんはこんな私を選んでくれないであろう。)私をして注文をやめさせたのは、かの水晶様のあまりにもキビシそうなたたずまいであった。
 「この石を買ってしまったら、24時間のど渇きの状態になる…」「ばんばんしごかれて、人生につかれてしまう…」「すっごく、すっごーく、考えられないほどきびしそう…」。これが私のシナイ山水晶に対する印象であった。石の中にモーゼの十戒でも入っているのか。耐えられそうにないよう。そんなわけで、中村うさぎ風にいえば「屁タレ」な私は、シナイ山モリオンを前に敵前逃亡(?)したのであった。もう白旗振りまくり。
 そんなシナイ山水晶の現物が目の前にある。想像と違い、みずみずしく黒光りして、とってもキレイ。ううう、触りたい…。しかし葉子さんは、「あ、それはさわっちゃダメ。たいへんなことになるらしいよ。」とおっしゃった。
 さわるなと言われればますます触りたくなる、それは人間の(いやさ私の)性。水晶の黒い艶肌は、誘惑的に私を招く。触っちゃったら、どう大変なのか、わが身で体験したい…。どうなるんだろう(興味津々)。
 あ、もちろん素直な良い子の私は、我慢して触りませんでしたよ。葉子さんの大事な石ですし。
 でも「プログラミングなんかしちゃ、もったいない。」と葉子さんが言われるこの石に、私は大変な神秘を感じ、強く惹きつけられたのだった。
 あああ、触りたかった…(でも、怖いのはやだけど。でも、とても美しかった。一度触りたいほどに。)