レムリアンシード

 昨日、紙袋を整理していたら、なんと袋の底からハンカチにくるまれたレムリアンシードが出てきた。そう、私はズボラなので、時としてこういうことがある。何らかの理由で一時的に紙袋に避難させたレムリアンを、その後ずーっと忘れていたのだ(ボケてるとも言うな)。あああ、レムリアンよ、すまぬ!!!!!あほーな持ち主を、どうぞ許しておくれー!!!
 さて、久々に登場したレムリアンシードは、ピンクレイで子持ちの、おだやかな感じのお方である。レムリア人の魂が転生している、という話がホントなら(今までこのことについて霊能?を持つ3人の方々に聞いてみたが、3人中3人が「それはない」「それは伝説」「信じてない」とおっしゃいました)、このレムリア人は明らかに「母と子」だね。麗しい親子愛を感じるわ…。私も見習わなくちゃ…。
 「聖母子」を感じさせるこのレムリアン、見れば見るほど人間っぽい。レムリア人が転生した姿、と思われても仕方がないたたずまい。薄ピンクの色合いは人肌みたいだし、レムリアンリッジはレムリア人の衣のようだ(見たことないけど)。このバーコードを指でなぞれば、「レムリアの情報が得られる」ということだが、もちろん私には何の情報も降りてこない。何か降りてくるとおもしろいのだが。リッジを指でなぞると、ヒジョーにコーフンして心がざわざわと波立つが、ただそれだけだ。
 実は私がレムリアンシードという水晶の存在を知ったのは、ほんの2年前のことだった。石歴は長い私だが、いつも色石一辺倒で、水晶というものにほとんど注意を払ってこなかったのである。今でも持っている水晶は、レムリアンとかハーキマーとかエレスチャルとかの「ちょっと色物系(自分内評価)」ばかりで、ブラジル産のスタンダードな水晶というのは持っていない。 
 「石は水晶に始まり水晶に終わる」らしいから、きっと私の石遍歴は当分終わらないのだな…。いったい、この先どれぐらい石に散財することになるのであろうか(涙)。葉子さんの水晶は素敵だったけど、私もいつかああいう石を持つことができるのかな(期待)。
 ともあれ今日はこの子持ちレムさんのバーコードでもなでながら、穏やかな眠りにつくとしよう。レムさん、長い間ほっておいて、ごめんね。今日は一緒にゆっくり休もうね。
 でもこのレムリアンが、もしもホントに親子で転生してきた姿なのだとしたら???…いったい、この姿となるに至った理由は???状況はー?????!!!!!
 …ちょっとコワイかも。