チャクラと変化

 葉子さんにアドバイスを頂いて、この石日記を書き始めてから、早くも4ヶ月が経過した。
 書くことで自分の中の何かが形をとるわけだが、このごろはっきりしてきたのは、「私はチャクラに興味がある!!!!!」ということである。石へのアプローチのしかたもいろいろあると思うが、私が石にサポートしてもらいたいと思っているのは、幸せ探し(これは十数年前からだ。幸せに貪欲なの、私。)と自分磨きと自己実現だ(実現するような自己があるのか???と、自分で突っ込みを入れたくもなるが。)!!!!!!そして、このどれにもエネルギーセンターであるチャクラが深くかかわっているような気がしてならない(もちろん、勘。)。
 人はそれぞれ独自の雰囲気を持っている。それまでの生き方や考え方、経験、人柄、知性、包容力などを表現するオーラ。目の光を見て「この人深そう。」と感じられる人もいる(この場合の勘は当たっていると思う【自分内評価】。)。私は「変。」とか、「自身なさそう。」とかいう雰囲気を醸し出しているらしいが(超残念。)、人として生まれたからには、私も自分が理想とするところまで自分を高めたい。自己満足はもちろんだが、それによって人を幸せな気持ちにすることもあると思うので。ただ、なぜそれがいいのかということについては、答えが出ないというか、考えられないけれど。
 CEDARさんがBBSで、アゼツライトとによるチャクラの活性化について書いておられた。私にはそういうはっきりした感覚はまだ感じとれないが(超残念!!!)そのうちはっきり感じられるようになるといいな〜、と思っている。チャクラが活性化した!!!!!って、わかるようになると、嬉しいよね〜(憧れ)。宇宙まで届くと、なおいいぞ!!!!!!!
 ところで、このところの異常気象や自然災害で、地球規模の変化を意識することが多くなった。長いスパンで見れば「変化」とは言えないのかもしれないが、今日の朝日新聞にもマサイの長老が異常な暴風を憂える発言が載っていて、興味を引かれた。
 「神様がお怒りなんじゃよ」「ヤギのいけにえをささげても、もう神は我々の祈りを聞いてはくれない」。(以上4月3日『朝日新聞』早川千晶「地球に暮らす」より抜粋。)
 ナイロビでは、少なくとも16年前からずっと異常気象(暑い。)だそうで、これは私がパワーストーンに走り出す2〜3年前の「準備期(笑)のころだ。だからどうだということはないのだが。
 そして今日、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が亡くなった。
 今日の新聞記事に、「人々にメッセージを伝えるローマ法王の立場を考えれば、たとえ脳の機能が止まっても命さえあればいいというわけにはいかない」というローマ市民の意見が載っていた。ときどきホルモンに支配される私としては、「じゃあ、ローマ法王って、何?????…やっぱり脳?????」といういつもの疑問に突き当たる。
 また同時に、ペルーのシプリアニ大司教の「病気の状態にあっても、この偉大な人物は真実の光で世界中を照らしている。だから法王は我々をこれほど救ってくれた」という呼びかけも載っていた。これは「魂」ということだろう(自分内解釈)。 
 『エロイカより愛をこめて』にも登場した、私にも親しみやすいローマ法王。この面からも、多くの漫画読者(もちろん私も!!!)を楽しませ、救ったであろう。
 私はキリスト教カトリックには詳しくないので、ローマ法王のことについては、あまりわからない。
 でも、「行動するローマ法王」が亡くなったことは、変化−一つの時代の終わりと、(よきにつけ悪しきにつけ)新しい時代の到来を告げている。何となく、そんな気がしている。
 私が石に求めるサポートには、「自然回帰」と「自然想起」、そして「変化への対応」ということもあるんだ…。