マケドニアのピンクルビー

 今、胸のあたりが寒〜くざわざわしている。
 今日の私もマツケンには全然ほど遠い仕事振りで(あたりまえか。もっと修行しないとね。)、「こんなんで良かったのか〜?」と、悩む内容1つ、「気になる上司の態度」2つ、そして自分でもはっきりと自覚できる「ヤバイ失言」1つ、以上4つの「ザワザワの元」が本日の私の仕事の集大成である(いや、もっとあったな、失敗。【涙】)。
 私しばしば無意識にひどい失言を吐くらしい(by 家族の指摘。指摘されると愕然としますな。私って天使のようだと自分では思ってたが【本気。】、まさに、とんでもねえ!!!!!)が、自分でも自覚でき「失敗だったぁぁあ!!!」と激しく後悔にさいなまれるような明らかな失言も1年に1回はする。今日のはちょっとそれに近かったぞ。あああ、神よ、祓いたまえ、清めたまえ〜!!!!!…でも今清められると、塩かけられたナメクジのように溶けてしまうのでは、私。実態は何もないという。あああ、むなしいかも!!!!!
 そんな今日、職場帰りにしみじみと触って眺めた石は、やっぱりメキシコ産のホワイトエレスチャルであった。手にも触れる骸晶化部分はとても激しいもので、でも他の多くの面はピカピカ。不思議な石である。やたらもやもやしている私は、この石に「強制浄化」してもらって、すっきりしたいんだろうな、きっと。
 そしていつものプログラミングサファイア。このサファイアのくすんだブルーと、ホワイトエルと、私。ううう、寒色3人組だわ。心が、心が寒い〜!!!!!それにほんとは私、ピンクとか赤とかが好きなのよ!!!!!
 そんなわけで、今日恋しく思った石は、マケドニアピンクルビーである。この石をWEBで見たとき、(私にとっての)あまりの理想的色合いに狂喜して、手に入れるべく一生懸命頑張ったものだ(他のことにももうちょっと力を入れよ、私!!!!!)。結果努力のかいあって(?)今手元に2個のピンクルビーがある。
 この石を握っていると、口の中に甘い味がじんわりと広がってくる。手持ちの石は数々あれど、握っていて味がする石というのは、これしかない。おいしそうな色合いだから、とか、キャンディみたいだから、とか言ってしまえばそれまでなのだが、でも、握ってて甘味を感じるっていうのもどうも…。肉体にバンバン訴えてるね、ピンクルビーちゃん。
 何にせよ、幸せな感じがする石であることは間違いない。甘くておいしい、その1点だけでもすばらしいわ、ピンクルビーちゃん!!!!!
 WEBのこの石の説明には、「わがままなLOVEですが」とあったが、わがままなのはピンクルビーちゃんではない。この私である。石はそれを求める人の姿を如実に映し出すのであろうか?????
 およそ他人のことは考えず、他人の気持ちになることもなかなか出来ない私。つまり基本的に自分さえよけりゃいいわけだが、そのこと自体がときどき自分自身を傷つけるという。あああ、しようもない堂々巡り。どこかで脱却すべきね。ま、しばらくのあいだは石と一緒に同じ道をめぐっておきます、飽きるまで。 
 とにかく、マケドニアのルビーは、ピンクは、素晴らしいんだ!!!!!人生になくてはならぬもの、それは、パッションでございます(爆)!!!!!!!!!!!