心臓石

 今日は日中、何回か動悸がした。私が小心者である(いや、実際に小心者ではあるんだけど)ためではない。なぜかは知らねど、心臓が表面までお出ましになって「トトトン」というのである。♪な〜じ〜かは〜知ーいーらーねーどー、ここーろーわ〜ぁび〜て〜♪♪
 いつか、どこぞのマスターは、「高次の存在、スピリットがハートに入ると動悸を感じます」と言っていた。そうだと嬉しいので、動悸が打つと「あ、スピリットがハートに入った!!!!!」と、とりあえず喜ぶことにしている。
 しかし、しかしである。ただの不整脈…というのが、冷静かつまっとうな判断であろう、たぶん(残念)。亡き父も、一時不整脈で心臓クリニックに通っていたな。つまらぬところばかり似てしまい、「字がうまい」とか、そういういいところは遺伝しないもんだ。世の中、都合よくは運ばないものであるなあ(しみじみ)。
 私は、以前は心臓には全く心配のない女であったが、ひととしとった今、ちょっと不安材料も出てきている(ただの老化ともいう)。まず数年前、職場の健康診断で「洞性不整脈」と診断された。洞性不整脈とは、何ぞや?????『家庭の医学』を見ても、ネットで検索しても、ぜーんぜんわからない(理解力もないし、第一よう探させなかった)。健康診断での「要加療」とか「要精検」とかの指示もとくになし。つまり、どうでもいい程度の不整脈なのであろう、と思って、投げている(怠惰)。
 しかしついでに「高コレステロール」とか、「脂肪肝」とかも持っている私(自慢)。おほほほほほほ、ケチですので、何でも溜め込む主義ですのよ。石も、脂肪も、おーっほっほっほっほっほっほ(開き直り)。溜め込むことなく日々ダイエットしているのは、金銭面オンリーですわ(涙)。
 そんな私には、近頃心臓が必ず「トトトン」と動悸を打つシチュエーションがある。それは、それは…(もったいぶるな)。ずばり、すきっ腹で運動したときだ。この場合は確実に「トトトン」というねえ。
 たーしーかー、皇族のどなたかも運動中に心室細動を起こして急にお隠れになったんだったな(一緒にするな!!!!!)…。おおお、くわばらくわばら。人間、最後はいかに長生きしたかだよ!!!!!気をつけねば!!!!!というわけで、現在はものを食べてから運動することにしている。
 さて、そこで今日は考えた。心臓にいい石って、何だろう…。
 私にしては珍しく、このテーマでネットを検索すると、やはりというか何と言うか、やっぱり第4チャクラ対応の石が心臓に効く(と言っていいのかな)らしい。
 色はピンクか、緑。でも私の印象(つまり、ただの勘)では、きっと緑だね(ほんとにそうか〜?????)!!!マラカイトとか、アベンチュリンとか、エメラルドとか、ヒスイとか…。
 どの石も私にとっては今ひとつご縁のない石だが、実は近頃ちょっとエメラルドが気になっている。あれはもろいし、色変わりしやすい石のようなので、基本的に私好みではないのだが。私は、「丈夫〜」で、「色変わりナッシング」の、「太陽に焼かれても塩酸かぶっても平気!!!!!!」みたいな石が好きなのだ。だって、私にとって石は、「永久不変」のシンボルなんだもんね(勝手にシンボルにすな。石が迷惑しているぞ!!!!!)。
 それなのに、ああそれなのに、このごろ気になるエメラルド。これは、私の心臓が、「もおぅ、毎日油と砂糖に攻撃されて、休む間もなく働かされて(休んでもらっては大変困る。by ロズ子。)、寄る年波でちょっと劣化(ちょっとですよ、あくまでも、ちょっと【爆】)して、ぐったりよぉ〜。エメラルド先生、何とかしてぇ〜!!!!!往診お願いしま〜す!!!!!」とか何とか、悲痛な声で呼び寄せているのかもしれない。
 …ロズ子、「エメラルド先生に往診お願い」もいいが、油と砂糖を控えて、人間の医者に診てもらったら?????(でも行けばバカにされること必至。「あなたね〜、こんなんで来たの〜?????アハハハハハハハ。…【ワタシも忙しいんだけど…】」って。あああ、やっぱり、もうちょっと様子を見よう【爆】!!!!!)
 …スピリットがハートに入っただけかもしれないし(爆)!!!!!!!!!!