師(マスター)クリスタル

 昨日は1日ラブラドライトをポケットに入れて過ごしたが、特に何ということもなく、またピンともこなかったので、夜になってもとの引き出しにしまった。ラブラドちゃんよ、また会う日まで。会える〜とーきーまーでー!!!!!See you again!!!!!!
 すると、ラブラドを収めると同時に、引き出しの底でころりと転がって自己主張した石がある。おや?と思って取り出してみると、それは4年前に購入したサファイアの柱状結晶であった。
 このサファイアは紫色ベース、中央アズキ赤色のもので、「なんちゃってウォーターメロン」状の不透明な石。きっとインド産だろう(推測)。手に入れた当初、私はインターネットで石を買うことすらまだしていなくて、書面で送られてくるカタログから、写真も見ずに(写真はついていなかった)全くの勘で注文するという、今では考えられないような原始的な注文の仕方をしていた。このサファイアもそのような手法で入手したのだが、来た当初は「紫の、地味な色の、なんかいわくありげな(失礼。)変な(失礼!!!)石。」という印象しかなくて、その後はほぼしまいっぱなしになっていた。
 ところが昨晩見ると、以前とは印象が違って、光輝ある紫+赤がきらきらと美しい。気高いね、高貴だねー!!!!!おまけに、小さいのに存在感がある(重いし)。「あーら、ステキな石じゃない??!!!」ということで、昨晩の風呂のお供はこの石と決まった。
 イランイランの精油をたらした南国風呂を出て、またぞろ握って眠る。すると、今朝は私が尊敬している習い事の先生の夢を見た。
 そういえば、この紫+赤の色合い、このすーっとしたたたずまいは、まさにかのセンセイを彷彿とさせるではないか!!!!!
 ははぁー、私の習い事の師(マスター)クリスタルでありましたか!!!!!と思い当たり、いつもセンセイをポケットに!!!!!ということで、今日はポケットに入れて持ち歩いた。
 尊敬する人の雰囲気を持つクリスタルって、いいねー。持ち歩けば好きなときに色々習えそうだし(爆)。