師(マスター)変わり

 今日は6角柱状バイオレットサファイアのような先生のところへ、習い事に行く日。私はこの先生を大変尊敬しているので、もう朝から大変楽しみさ!!!!!近頃の私の生活のかなりの部分は、この習い事と石とが占めている(意識上)。人生、とにかく楽しいことや好きなことがなくっちゃね!!!!!いつ死ぬかわからないし!!!!!
 さて、すっかり自分を作って(「私はロズ子ではない。○○よ【○○に任意の人名を入れよ】。おーっほっほっほっほっほっ。」という気分に無理やりなって)入り口のドアをあければ、あ〜らびっくり、先生が変わっている!!!!!違う人だぞ!!!!!
 「…まちがえたかな…(何を???)」と小さくつぶやき、思わず逃げ出そうとする私。そう、私は練習女。不意打ちや、新しい環境には、めっぽう弱いのである。そんな私の心理を見透かしたかのように「いらっしゃーい」と大急ぎで声をかけるいつもの先生。そう、今日は外部講師による学習日だったのだ。
 何に驚いたって、外部講師がフォリナーだったことにだ!!!!!私は西洋人にめっぽう弱い。何か、コンプレックスを刺激されるのである。(なんでや?????どのコンプレックスや?????)
 ちなみに、フォリナーの石にも弱い!!!!!なーんか、「国産」よりも色鮮やかでパワフルで、英語(!)をしゃべりそうな気がするのである!!!!!恐い!!!!!(何のこっちゃ。)
 「新しい人」に弱い私は、ニューティーチャーを前に、すぐさま肩に力が入ってしまい、今現在も肩こり中である。ああ、コリコリ。…吹けば飛ぶように気弱な私だ。おーっほっほっほっほっ(開き直り)…。
 ところで今日のセンセイは、雰囲気はローズクオーツのようであった。色白だし。ピンクっぽくもあるし。しかし、教えっぷりはとってもパワフルで、シゴキ系のローズのようであった。真摯ですね、先生…。
 あああ、肩は凝ったけど、おもしろい新体験だった。私は臆病者だが、やはり新しい世界に自分から踏み出していくことも、人生を堪能するためにはとても必要なのかもしれない。
 今日のは自分から踏み出したわけじゃなくて、たまたまそういうシチュエーションが勝手に用意されていたんだけどさ。そんな風でもなけりゃ、いつまでもぬるま湯のような「慣れ親しんだ」環境に身を置きたがる私。楽ちんで安心なんだもん。
 ずーっとそんなふうでは、既存の枠から一歩も出ないということになる。それはやっぱりつまらなそう。ぬるま湯大好きのおそろしく怠惰な私は、ロシレムとか大きいクリスタルとかに叱咤激励されて、強引に修行させられるべき人なのかも。
 …やはり最後はマスタークリスタルの考察に無理やり結び付けたか、私…(爆)。