女性性の石

 ティアンさんのokuさんが、大変興味深いブログを書いておられることに5日前に(やっと)気づき、以来熱心に読んでいる。視点が大変ユニークかつ鋭くて、毎日「おおお〜」と感心したりびっくりしたりしているのだが、今日ブログを開いてみたら、「あなたにとって女性性の石って何ですか?」という問いかけがなされていた。
 「女性性」…。わたしは女性であるが、「女性性」なんて、真剣にどうでもいいと思っている。家では家人から「おまえは『おっさん』だ。」と言われるし、私も自分のことをたしかに「おっさん」だと思う。もちろんある面で、だが。
 葉子さんのワークに参加したときも、「女性性」がテーマの参加者の方は何人かおられたし、そのことについての悩みも伺ったことがあるが、正直「うーん、何で???」というのが率直な感想であった。
 私は女性であるから、基本的に女より男の方が好きで、小学校時代からはっきりと「男」「女」を分けて考えていた。そして、ずっと男子や男の人にあこがれてきた。
 今でも周りの人を「男」「女」に分けて考えている。しかし、だからって「女性性」、これはどうでもいいような…。みんな、人間なんだろう?????
 だが今回、okuさんの問いに向き合ってみたところ、私の嗜好の中に「好ましいと思ってる女性性」があることに気づいた。(同時に、「好ましくないと思ってる女性性」もある。もぉうぜったいいや、こんな女!!!半径5メートル以内に入ってこないで!!!!!みたいなのである。おほほ、具体的な感じでしょう???「やな女」のほうには具体的モデルがあるんですのよ〜【爆】。)
 私が好ましいと思ってる女性像。それは実に、次のような方々である。
 ①「チャーリーズ・エンジェル」の3人組(新旧両方だが、どっちかと言うと旧のほうによりロマンを感じる。)
 ②「デンジャラス・ビューティー」に出てきた、サンドラブロック以下、ミスコンの出場者すべて
 ③「ルパン3世」の峰不二子
 このラインナップを見て、わかっていただけただろうか。わたしは、①ゴージャスで ②美しくて ③セクシーで ④他者に媚びない、⑤強い自立した女 が好きなのである(男には受けそうもないな。男の人って、かわいい素直なマシュマロ幼児系か、たおやかやさしい母親系が好きのような気がするぞ。偏見かもしれないが。)そういう強くてゴージャスな女性が集団でいるともおう嬉しくなっちゃって、どこまでもついて行きたくなるのである!!!!!
 自分の意思で行い、責任をきちんととれるなら、「目的達成のための色仕掛け」もぜんぜんOKさ!!!!!みんなでだまして(誰を???)、やっつけちゃえやっつけちゃえ!!!!!(爆)
 かような「女性性」にあこがれる私にとって、「女性性」の石、それはずばり、ハーキマーダイアモンドなのであった(断定)!!!!!!!
 戦いすんで日が暮れりゃ、「ドリームクリスタル」というロマンもあるハーキマーダイアモンド。だいたい、「女性は月」なんて、だーれが決めた!!!!!
 「原始、女性は太陽であった」のだぞ(by 平塚らいてう)!!!!!(爆)