眠る一日

 休みの日にはよくやることなのだが、この日も一日よく寝ていた。寝すぎて背骨が痛い(おバカ)。ウィークデーの睡眠不足を一日で取り戻すという不毛な日だったが、考えてみればこの取り戻し方は、私の生活全般のパターンに、似ている(反省)。
 寝ながら握っていた石は、トライゴーニックちゃん。左腕には「かみさまのおねんじゅ」。そう、私は1日、あちらの世界とのチャネルを試みていたのである(もちろんチャネルできなかったが)。
 ただ、石に変化はあった(というか、変化したように感じられた)。おねんじゅはロードクロサイトメインで出来ているのだが、ときどきその赤色を濃くし、つやも増す。光源の影響でそう見えるのかもしれないが。
 トライゴーニックも、より青っぽく透明に、ピカピカと光を放つようになった(ように見える)。見ればみるほど結構な逆三角で、電灯に反射させて逆三角を眺めては、「ステキ…!!!」とうっとりする私である。
 こういった石たちをながめながら読んでいた本はというと、『未来世療法』(PHP出版)。劇的な体験や不思議な体験をしているわけではないが、おねんじゅ巻いてトライゴーニックを握りながら『輪廻転生』だの『未来世療法』だのを読んでいる私は、明らかに「シャーマンの入り口への旅」をしていると言えるのかもしれない。
 そんな私(「いつもの私」も。)を石にたとえると(影響by 「@oku@のつぶやき」)、いったい何か。
 これがなぜか、すぐに答えが頭に浮かぶんだなあ(勘だろうけど)。「苔めのう」と!!!!!(爆)
 …地味…。