スギ(良太郎)ライトさまⅡ

 今朝新聞を読んでいたら、スギ良太郎さま(人間)の白黒の笑顔が目に飛び込んできた。60歳を期に、座長を引退されるのだそうで、「前々から決めていたことだから」とサバサバした表情なんだそうである。さすがスギ・リョウ(よく知らないけど)、何事にも執着がないね(推測)!!!
 唯一の悩みは後継者が育っていないことだそうで、「名乗り出れば、自分(杉良)が脇役で盛り立ててやるって言ってるのに、だれも名乗り出て来ないんだ、怖いんだって。だめだねえ。」などとおっしゃっていたそうだが、スギ・リョウさま、それはまさに怖くて誰も名乗り出て来ないことでしょう(推測)。あなた以上にやるような人は、たぶんあなたの弟子にはならずに、どこかですでにピンでやってますよ、きっと(推測)。
 さて、そんなスギ・リョウの大物ぶりをまたまた感じてしまうような記事を読んだ今日(この前読んだのは10年前、阪神大震災の支援にスギ・リョウ【人間】がヘリコプターから地下足袋姿で長田町に降り立ったという、スゴイ記事を『フォーカス』か『フライデー』で目にしたときであった。あの悲惨すぎる災害の最中、そこだけそこはかとないおかしみと明るさを醸し出していた杉良太郎さまのやる気にあふれた地下足袋姿。今思い出しても、胸の下部から何かがこみあげて盛り上がってきます)、スギ(良太郎)ライトさまがKCさんより届いた。この前、なんでだかわからないがつい「ぽちっ」と押してしまった、あの石である。
 包みを明けるとセージの香りとともに現る、スギ良太郎さま(人間)の流し目を彷彿とさせる涼やかな(ほんとは濃い)石!!!!!クレヨンの「紫」みたいなその石は、想像していたより一回り小ぶりで、ちょっと「天使の片翼」風の印象であった。WEBで見たときは「中国の崑崙山=仙人風」というところに惹かれたのだが。
 今から10日ほど前、私はドリーン・バーチュー博士の『エンジェル・メディスン・ヒーリング』という本を買った(まだ読んでないが)。私は、バーチュー博士のカードはたくさん持っているが、本は買ったり買わなかったりだ。なぜならば「エンジェル」という概念にいまひとつ納得がいかないからである。
 「ここは日本よ。エンジェルとはなんだ???!!!」という偏狭な考えが、my古脳にこびりついているのだ。私は、「ハイヤーセルフ」とか「光の存在」とかにはあまり抵抗がないが、「妖精」「天使」になると、とたんに脳に100個ぐらいの「???????????」が並ぶ。ずらり、壮観!!!!!「異文化圏だし」という思いのなせるわざ。深く考えたことも、きちんと本を読んだこともないので、天使や妖精について語る資格もないのだが。
 そんな私が『エンジェル・メディスン・ヒーリング』については、目にしたとたん速攻購入した。理由は、アトランティスについて言及してあったことと、表紙が私好みできれいだったことによる!!!紫、ピンクを基調にした、天使の絵のある表紙が、たまらなく美しく見えたためである。
 私は紫色はどちらかというと苦手なほう(なにせ、高貴とは遠いからねえ。)なのに、こういう配色だと好ましいんだなあ。などと思いつつ、うっとりと表紙をながめ、なでさすったが、その後購入したのが紫色のスギライト。それも、ちょうど天使の羽のような(崑崙山のようでもあるが)形。
 さっき、タイトルを確かめるためにかの本を手にしたら、天使と石の対照表のページが開いて、その筆頭に「ミカエル→スギライト」という対応が載っていた。これをシンクロと呼ぶか、それとも偶然と呼ぶか。
 肝心のスギライトだが、今日早速握って昼寝をしたけれど、特に手のひらにじんじんと感じるとか、そういうのはなかった(いつもどおりね。エネルギーの受け手の方の問題かも。)。しかし、「ぜひ使ってください」のヒーリング石だし、高かったから(涙。)これから夜な夜なヒーリングに使うとしよう。(なんか、「山姥の包丁研ぎ」のような表現だが…。)
 スギライトは○ンにもいいというし。予防しておこう(爆)。
 そうそう、○痢のほうは、いまいち直りきらぬ雰囲気だが、面倒だったので医者にも行っていない(説明にも困るし)私である。
 スギライト握って昼寝したわけだから、きっと改善するであろう。(たぶん。)