秋の石

 今日は目いっぱい働いて(注:自分内評価)、夜の会合にも出、へとへとになって帰り着いた。すると折りしも我が家の庭は、秋の虫が大合唱中であった。「♪コロコロコロコロ♪♪」だの、「♪リーン リーン♪」だの、「♪ちょっと形容できない声♪♪」だのがものすごく鮮明に聞こえる。この虫の声を、夜中の布団中で、石と一緒に聞くのがまた最高なんだよね!!!などと思いつつ、しばし庭にたたずんで合唱を鑑賞す。「秋きぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる」てなもので、風の音ならぬ虫の声に、ひそやかに始まった秋を実感したのであった。
 さて、ちょっと気が早いが、「秋の石」にぴったりなのはどんな石であろうか。
 こう考えたらすぐさま、ラビング アースさんのWEBで目にした「カーネリアン」が浮かんだ。きっと、「燃える秋のもみじ」みたいな色あいだったからであろう。
 カーネリアンは、価格は比較的安価(失礼。)だが、効能はまことに素晴らしい石であるという。(注:私には体感できない【残念】。)第1〜第3チャクラを活性化し、「生きる意欲」やら「エネルギー」やらをかきたてるのだ、きっと(印象)!!!私もカーネリアンのタンブルを2つ持っているが、1つは「脈打つ心臓」みたいな雰囲気だし、1つは「恵比寿様か大黒様ですか?」のようなイメージ。どちらも強そうだぞ!!!!!
 この石を買うとき、「イライラしているときや意地悪になっているときは、この石を近づけてはいけません。」という注意書きを頂いた。なるほど、そういうほとばしるような「生きる」エネルギーを、増幅させる石なのだな???!!!!!(推測。)
 私はイライラしたり、意地悪だったりする瞬間が、けっこう多い女だ(おーっほっほっほっほっほっほっほっほ。【残念】。)しかし同時に、「エネルギーが枯渇していますね。」と、自分に声をかけてやりたくなるような瞬間もけっこうある。うーん、枯れているのであろうか、私…(おいおい。)
 そんな私の強ーい見方、カーネリアン!!!!!秋の夜長はこの石を握って、ふつふつとわきあがるエネルギーを感じてみようか。