カイラスの石

 昨日は上司に誘導されて会議で失言してしまい(ハメられましたわ)、山よりも高く海よりも深い後悔にいつまでもさいなまれて(「うわ〜ん、バカバカ、ロズ子のバカ!!!!!」と叫びながら、あたりかまわず走り回りたいような種類の後悔)、その愚痴をば吐き出さんとこの日記を書く気まんまんだったのだが、世の中とはうまくいかないものですね(タメイキ)。昨日に限って家人が我がパソコンを占領し、私は「ううう〜、はやく書かせろ〜!!!!!」とじりじりしながら待っていたが、いつの間にか寝てしまったという。そして、気がついたら朝だったという。うわ〜ん、バカバカ、ロズ子のバカ!!!!!(自爆)
 だが、何事からも「学ぶ」ことはあるもので、今回の件でも私は2つのことを学んだ。
 ①件の上司は、ずっと以前から思いがけない「ひっかけ」をして、私の足元を掬う男であった(何かされた時でないと、普段はさっぱり忘れている私。)。人間って、年月がたってもポストが変わっても、そうそう人間性に変化はないものだ(もちろんこの私もそうよ)。もっと気をつけなければいけなかったんだ、こいつの目がキラリと光るときは。ああ、反省(そういう意味で)。
 ②上司に気に入られてひきたててもらおうという、自分自身の根性がよくなかった。だって、未だにだーれもひきたててくれないもんね!!!!!(断言)。それどころか、陥れるようなことを時々しやがって、ふん!!!!!私の方向性が間違っていた!!!!!これからは、とことん好きなように、自由にのびのびとやらせてもらうわ!!!!!(「えー、これ以上自由にやんの?????」という、私自身からのツッコミの声が聞こえるが、ええ、そうよ、もっと自由にやってやるわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
 さて、今後の職場での方向性も決まり、なんとなくスッキリした私である。「気にもとめない」男、鈴木大拙の境地には果てしなく遠いが(あたりまえだ。)、悩みが一段落したところで、今日は「カイラスの石」について書いてみようと思う。
 今までここには書かなかったが、私はちょっと前からカイラス山の水晶を持っている。
 最初に写真を見たときは心臓がドキドキして、「これ!!この石!!!!!」と大興奮し、ちょっとお高かったので、買おうか買うまいか眠りながら考えた挙句、39度という高熱を出し、3日ほど寝ていた。そして、その状態で注文し、この石を手にしたのである。
 売ってくださったかたも、この石を扱いはじめたとき熱を出されたようだったので、私の頭には「カイラス山水晶→扱う→知恵熱」というパターンが刷り込まれた。なので、このところ家人が立て続けに熱を出す(しかもいつも急で、40度近くで、意識が朦朧とするらしく、トイレに行こうとして時々倒れている)たび、「ひょっとして、カイラス山水晶のせい??????何か作用しているのかな?????(不安)」と思ってしまうのである。
 ま、全員熱は2〜3日で下がり、そのあとすこぶる元気になるので、その点は問題ないと思う。それに、カイラス山水晶は、特別な山で採掘された水晶ではあるが、私にとっては「やはり水晶」である。
 この石には様々なバリエーションがあって、中国産の水晶とよく似た雰囲気を持つものもある。そして、とても魅力的な水晶であることは間違いない(注:私にとっては)。
 ただ、この日記に今まで書かなかったのは、「やっぱり秘めておいたほうがいいかも。」という思いがあったからだ。聖地から来た石。私にとっては特別な石。なんか、「他言無用」な感じがしたのである。
 でもついに今日書いちゃった!!!!!軽佻浮薄な○○才・ロズ子としては、「今までよく誰にも言わずにがんばりましたね。」てなところであろう。(爆)