キジを見た日

 10月1日。あらびっくり、もはや10月だ。この分では、きっとすぐに12月が来てしまい、「年末年始。慌しいですね。」などと日記に書いてしまうにちがいない(恐)。
 さてそんな10月1日は、私にとってはちょっと変わった日であった。まず、休日なのにいろいろ忙しく、いつものようにだらだらと過ごすことができなかった(疲れた)。私は休日に休みだめをしているのだ。忙しいと、困るなあ〜(諦め)。
 そして、1週間前から風邪をひいているのだが、この日は左の鼻からの鼻水が1日中とまらなくて、困った。もおう、汚い話で恐縮なのだが、左の鼻からのみ、連続して鼻水が滲み出してくる。ティッシュ片手にどこまでも移動。家人は冷たく「鼻にティッシュ詰めとけば。」という現実的アドバイスをくれたが、どうもそれでも間に合いそうもなかったので、結局寝るまでティッシュとお友達であった。…でも、眠ると鼻水も出なくなるのは何故だろう?????不思議。(起き出した今、再び鼻水の攻撃にさいなまれている。)
 そして、この日一番変わっていたのは、キジを見たということである!!!!!回覧板と国勢調査(これ、この情報管理社会、国民総背番号制の時代に、どうして多大な税金を投入していまだに実施しなくちゃならないのか、私的には超不明。まさか、惰性でやっているんじゃないだろうな?????)を持っていくために、いつもとは別ルートで近所を回り、国有地になっている原っぱを通りかかったら、道路際のすみにキジが複数たむろしていたのである!!!!!
 いくら家が田舎にあるからって、住宅地にキジの群れ、これは変わっている!!!!!だいたい、キジそのものを見たのが2回目だ(1回目は10年前の正月に、車で移動中、目の前の道路を低く飛んで横切っていった。ちなみにこの年は、ホントーにロクなことがなかった。まあ私のせいだけど。)。
 目が点になり、わざわざ車をバックさせて、かの国有地に降り立つ。すると、派手な色の雄3羽、地味な色の雌3羽、計6羽がわれわれを見て、急いで向こうに走っていくところであった(注:決して飛ばなかった)。しかし、数メートル先までいくとぐるりと首をまわし、未練がましくちらちらとこちらを見ている。なんかいいエサでもあったのかなあ、ヘビとかムカデとか(爆)。
 「アセンションするためには、自然と触れ合うこと」ということであったが、珍しい自然と触れ合った(断言)。それにしても赤と緑の雄の頭は派手で、「ブラッドストーンみたい。」「いや、メノウ細工で作るときれいかも…。」などと、すぐに石に結び付けて考えてしまう私であった。
 ちなみにこの日に触れ合った石は、スーパーセブンとアンダラクリスタルピンク。「どっちを持って寝ようかな〜。」と悩んだ挙句、「えい!どうせ明日はお休みだ、両方持って寝ちゃえ!!!!!」とばかり、両方持って寝て、結果超浅い眠りのため10月1日はボロボロだったという。1日中、「あああ、今すぐ寝たい〜。」ということしか考えていなかったという。
 というわけで、10月1日の日記は落としてしまい(またしても、気がついたら寝ていた!!!!!)、この日記は10月2日に書いてます。おーっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほ(おバカ)。