浄化な日

 尾篭な話で恐縮だが、今超腹痛と○痢に見舞われているところである。現在小康状態。私にはこういうことはよくあるので、「またか。」てなものでほとんど気にしていない。それどころか、「浄化な感じ。」というので歓迎していたりする。
 そんな今日は、私のアンダラ熱もピークとなり、石置き場に「ラベンダーっぽいアンダラクリスタル」を探しに走った。発売元が「ラベンダーっぽい」と形容するこのアンダラは、実際のところラベンダーなのかどうかわからない。他の「ラベンダーアンダラ」というのを、見たことがないし。
 でも、かぎりなくクリアーに近い「ピンクアンダラ」よりは確かに色が濃い。いつも常に紫がかったピンクだ。その意味ではめずらしいのだが、今までこのアンダラをあまり顧みなかったのは、ひとえに、その小ささからであった。
 せいぜい2cm×2cm×0.5cmという感じ。ちっちゃいねえ。だが、今日はこのアンダラと触れ合いたくて、腹痛をかかえつつ布団に持ち込んでいたところである。手に握っていても何も感じなかったが、その代わり浄化の○痢。これはラベンダーアンダラのせいであるや否や?????(単なる体調だって。だって、握る前からおなかが痛かったもん。)
 さて、このラベンダーアンダラを探しに行って、もう一つめぐり合った石がある。「何だ、この箱は…?????」と思って取り出した箱の中に重々しく鎮座していた石、それは、ブランドバーグ・アメジストのポイントであった。
 5cmほどの小ぶりなポイントだが、手が切れるようなシャープなエッジ。ファントム様の内部の層。そしてこれが気に入って購入したのだが、タイムリンクのフューチャーとパストの、両方がある。
 この石を目にしたとたん、私は「へへえ、先生、すみませんでしたっ。」などと心の中でつぶやき、再びこの石を箱の中へ収めた。光輝あるブランドバーグ・アメジスト。どう見ても大変キビシそうなお方で、今の私では到底対応できないだろう。100年、いや1000年早い(1000年先は死んでるな、確実に。)。そんな気がする。
 TVドラマ「女王の教室」の阿久津真矢センセイより厳しそうなブランドバーグ・アメのたたずまいに、不肖・ロズ子○○才は、速攻で尻尾を巻いて逃げ出したのであった。
 めでたしめでたし。(何が?????)