金運の石

 石ですっかり散財している今日この頃(いつもだろう。)。今日は会社帰りの車の中で、金色にゆったりと輝く石を夢想した。秋の黄金色のような、たっぷりとした夕日のような、とろりとした蜂蜜のような、温かいゴールドがゴージャスな石。「あああ、こういう石が欲しい!!!!!」と、石欲の塊・ロズ子はハンドルを握りつつ、悶えたものである(おバカ)。
 なぜそういう石を夢想したか、見当はついている。私は、(フトコロの)豊かさを求めているのである!(断言。)よく、KCさんのWEBのチャネリング情報で、「金運!」と言い切られている石があるが、たいがいはルチルクオーツかシトリンだ(という気がする)。やっぱ、黄金色は金運を想起させるのよ!!!!!
 …ただ、「金運!!!」と言われている、ありがたーい石にはお高いものも多く、「…それを買わない自制心を持つほうが金運と仲良くなれるかも…。」などとつい思ってしまう石貧乏・ロズ子なのであった。
 それはさておき、金色とか黄色、オレンジ系統の石というのは案外少ないように思う。ルチルクオーツと一口に言っても、その針の色や太さは本当に様々だし、シトリンと言っても純粋に「黄色」という感じではないような気がする。ウラル産はグリーンが入っているし、コニャック・シトリンに至っては、「あんた、スモーキーですか、それともシトリンですか」と突っ込みたい衝動に駆られる、トーシローな私である(爆)。
 何にせよ石だから、黄色といっても「影」や「冷たさ」が若干入っているような気がするのだ。(私見。)
 そんな中で「あっかるーい!!!!!」と言い切れる色合いの石はインペリアル・トパーズだが、これは金運とは違う気がするんだな、何となく…。「友情」とか、温かみ、とか、そういう印象のある石だ。私にとっては。
 とにかく勝手にとろりハチミツ色のルチルを夢想して、「あああああ、(金銭的に)豊かになりたいー!!!!!」などと妄想しつつ帰宅したら、ハイビジョンで「アメリカはなぜ戦うのか」という衝撃の問題作を放映していた!!!もうこれに目が釘づけ!!!!!豊かさを求める資本主義大国・アメリカは、儲けるためだけに情報操作してまで戦争をやっている(欲得ずく!)というのだ。ダメじゃん、アメリカ!!!!!予想通りとはいえ、あまりにもダメじゃん!!!!!! 
 そんなアメリカにひたすら付き従うらしい日本政府だが、どうも「長いものに巻かれる」姿勢にすべての問題の根源があるようで。
 信に従って蟷螂の斧をぶんぶん振り回すべきなのか、それとも巧妙に効率的にやる道を模索すべきなのか。
 きっと後者のほうだろうなあ。ジョージもおのが金運を高級シトリンに願う程度ならかわいいと思うのだが。
 そんなことあるわけないか。(爆)