敵の多い日

 今日は朝から何か変だった。同僚の態度が、どことなくよそよそしいのである。
 自慢ではないが、同僚がよそよそしいのにはかなり慣れている私。言ってみれば、「よくあること」「いつものこと(爆)」なので、「気のせいかもしれないし。」などと考えて、気にしないように努めていた。もおう、「努力してる」ってところがすでにダメダメなのだが、まあこんな日もあるさ。と、ちょっとあきらめの境地。仕事の能率もおそろしく上がらなかった。だって、気をとられちゃって、集中できなかったから。
 さて、今日の締めくくりの会議は、敵からの攻撃てんこ盛りであった(二人ぐらいね。でも二人とも声が大きいから耐えられん。一人はキンキン声だし。)。暫定的に作った資料の不備を責められる責められる。そりゃあね、間違えた私が悪いですよ。間違えないほうがいいに決まっています。だーが、間違えない人間なんて、この世にいるか?????(いませんね。【断言】。)
 キンキンちゃんよ、あんたなんか、数年前まで「寒」という字の横棒を突き出さずに書いていただろう!!!!!知っているんだぞ!!!!!…もっともこの私も「歳」という字の横棒を1本余計に書くという間違いを犯し続けて10年余。直ったのはつい10年ほど前さ。人間なんて、そんなもんだって。
 「心の中で不貞を犯したことがないもののみ、この女に石を投げてよい」てなもんだ。投げる資格があるのは神様のみであり、神様はどんな愚か者にも石を投げたりはしないんだよーん(たぶん)。
 ま、上記の二人は私にとって、美輪明宏氏が言うところの「転生経験がすくない人」「魔界人」というところだ(私も「転生回数がが少ない」という点においては、複数の霊能者の方からのお墨付きをいただいていますが【涙】)。そう思ってあきらめることにしよう。だが、仕返しする機会があったら、ぜひとも仕返ししようぜ。チャンスがあれば、逃さないぞ〜(決意)。
 かようなことを考えている今日は、自分自身を浄化する必要があるためであろうか、とっても気になる石はアンダラクリスタルクリアーと、ピンクメタモルフォーゼズであった。
 そうねー、同僚ももちろんだが、私自身も自分を浄化する必要があるもんね(特に今日は)。習い事の先生なんか、今日の私を見ただけでよどんだ状態を感じ取ったらしく、今日の習い事は「やわらかにする」ということがキモになっていた。ううう、私やっぱり、固まっていましたかね、先生。だから私は先生をとっても尊敬しているんですよ。
 自分自身を浄化するために、クリアーアンダラとピンクメタモの強い光にまみれたほうがよさそうな私(勘)。ちょっと「因幡の白兎」を思い出してしまった。私はうさぎ、同僚はワニザメ(するとあんまり悪くないね)。葉子さんや先生や石たちは、大国主の命。ガマの穂は、やっぱり石。
 風呂で身体をきれいに洗い、アンダラガマの穂とピンクメタモガマの穂にくるまって、ロズ子うさぎは白い毛が再び生えそろうまでコロリコロリと転がりつつ、養生するのでありました。あああ、癒されるぅ。
 めでたしめでたし(爆)。