冬とスケート

 今日は突然冬が来たらしく、空気が冷たいのなんのって、外に出たら風で身をきられているようであった(やや大げさ)。
 明日は雪が降るというので、あせって車のタイヤをスタッドレスに替える。寒〜い風の中、タイヤをころがしてマイカーのところまで持って行き、トランクに積み上げる作業は我ながらちょっと悲しい。ああん、みじめだよう(寒くて)。
 タイヤ交換そのものは、ガソリンスタンドに行ってやってもらうのだが、車にタイヤを積む作業だけで軟弱な(そしてちょっと加齢している)私の腰と肩と腕は悲鳴を上げるのであった。「おねがい、やめてぇ〜。いたんじゃう〜。」と。
 ここまでやってどうやら明日は雪が降りそうもない予報だが(爆)、まあいい。いつもすんごいぎりぎりになってから焦ってタイヤを替えるのだが、それよりは断然いいだろう。それに、雪は降らないまでも、今家の外では風の轟音(大げさ。)が聞こえる。あああ、冬が来たんだねえ。(しみじみ。)
 さて、冬の石と言えばなんであろうか。今私はもっぱらアクアマリンエッグと付き合っているが、ブルーのこの石はちょっと「冬」な感じだ。静謐だし。
 「静謐」というのとはちょっと違うが、アクア(マリンスカル)ロズ子ちゃんも、冬の雪と信号がよく似合う石ではある(爆)。以前、岩田裕子さんの『冷たいジュエリ』という本(たぶん。)を読んだときに、「アクアマリンを冬に買って」という章があったが、「そうだよね、アクアマリンにはちらつく雪が似合うよね。」と共感したものであった。
 海の石だから、「夏」が似合うとも言うのだろうが。
 アクアマリン・エッグちゃんは、私が握り倒しているため、早くもお疲れの様子。そこで今日は1日、水晶クラスターの上に載せておいた。さきほど取り出したら青く美しく輝いていたので、ちょっと(いや、かなり)嬉しくなった。そうよね、石にも休養は必要よね〜。この私にだって、休養は不可欠だもんね(いつも休んでいるだろう【爆】)。
 ここ一週間というもの、のど痛と舌痛に悩まされてすっかり閉口していた私だが、この土日にのたのたしてNHK杯フィギュアスケートにどっぷりとつかり、野菜スープとか野菜鍋をしっかり食し、「チョコラBB」をさんざん飲んだら、今日の夜にはのど痛も舌痛もだいたい良くなった。やっぱ、大事なのは、栄養と休息なのね〜(しみじみ)。
 それにしても織田信成君はすごかった!!!!!あの人は、笑顔がいいねぇ〜。1位になって号泣する様子を見て、私も泣いた(!)のだが、家人は画面を見つつ、「ふん、子供だのう。」などと言っていた。こら家人、子供でどこが悪いのさ!!!!!
 「感動する心」とは、柔らかい心なのではないかと思う。今回のNHK杯では、織田君、村主さん、中野さんと、「感きわまって」泣く選手が多かったが、それは感受性が強い、心が柔らかいということなのではないか。そんな選手たちの演技を見て、こちらも大変感動する。見ているもの以外の何か(たぶん、「心」)を感じるからだ。スピリチュアルだなあ(しみじみ)。技術だけではない、そういうプラスアルファが感じられる選手を、私は好む。
 その意味で上記3選手はみーんな天使的(注:私内評価)。そして、こちらは技とパワーの選手だったと思うが、アメリカのライザチェック選手も良かったねえ!!!!!
 この選手のやる気と気迫、包み込むような大きさが大好きだ。顔も長野五輪の時のイリヤ・クーリックに似ているし。超私好みだわ♪♪♪(クーリック選手の方がバランスのとれた顔立ちではあったろうが、何か似ている、この二人。)
 「失敗しなかった」という意味では、ライザチェックの方が良かったような気がするんだけどな〜(注:私見)。まあ、私は審判じゃないし、それに織田君も大好きよ♪♪♪

追記:今日、「ロズ子の石日記」は満1歳になりました。布団に倒れて寝てしまった日(爆)以外は毎日書いて、なんと300日分以上駄文を書き綴りました。読みに来てくださった皆様、コメントを書いてくださった皆様、そして、「ブログを書くこと」をクリスタルリーディングにより勧めてくださった濱田葉子さんに感謝の意を表します。皆様、本当にありがとうございました。今後もしばらく駄文を書き綴って参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
                               感謝をこめて ロズ子