鞍馬山顛末記

 大河ドラマ義経』も終了した昨今。個人的には『新選組!』のほうがずっとおもしろかったと思うのだが、なぜか最終回視聴率は『義経』の方が2ポイントも高い。なぜだ!!!!!私の感覚はやはり、ちょっと変わっているのかあぁ〜!!!!!(爆)
 なぜ今更『義経』のことを思い出したかというと、本日外食中にバッグの中から「鞍馬山」のパンフレットが飛び出してきたからである。そう、たしかこの夏に行きました、鞍馬山奥の院魔王殿までへとへとになりながら登ったが、その割には特に何も感じなかったなあ。やはり鈍感で罰当たりな私であったか(しみじみ)。
 その鞍馬山のパンフレット、今日に至るまでじっくり読んだこともなかったが、今日はヒマだったので隅から隅まで読んでみました(爆)。すると、なかなか私好みの内容が書いてあるではないか。
 曰く、「尊天とは…万物を生かし存在させてくださる宇宙生命・宇宙エネルギーであって、そのはたらきは愛と光と力となって現れる。」祈りのことばは「月のように美しく 太陽のように暖かく 大地のように力強く 尊天よあふるるみ恵みを与えたまえ」だって。あああああ、もろ好みだわ〜!!!!!
 極めればなんでもそこに至るのだろうが、この理念(と言っていいのでしょうか)は石の世界と似、似ている…!!!!!「月のように美しく」=ムーンストーン、「太陽のように暖かく」=ローズクオーツORシトリン、「大地のように力強く」=オブシディアンORカーネリアン、etcetc、もおう、何の石でもあてはまるだろう。クラウンからグラウンディングまでをあらわしているようでもあって、興味深い。
 考えてみれば、太陽だって空気だって、私たちを生かしてくれるありがたーい宇宙エネルギー。まあ、私って、とっても幸せだったのね(生きてるだけで丸儲け。)などと、一瞬思ったのであった。
 今日は通勤途中の車中に宇宙エネルギーたる冬の太陽が思い切り差し込み(角度が低いもので。まぶしくて困るのよ。目に悪そうだし。)、車外の雪や木立とあいまってそれはそれは美しかったが、朝の清浄な太陽光を浴びたくてか、MYブラックボックス(注:通勤カバン)から飛び出そうとする石・石・石。
 勝手に飛び出すアクアマリン・エッグ、スーパーセブンもどき、シジミ汁上澄み色メタモルフォーゼス、スタールビーカボション。あああ、みんなブラックボックスから出て、冬至前の美しい太陽光を浴びたいのね!!!!!(爆)