ロズ子、水晶にたたられるの巻

 今日は仕事おさめであった。あああ、これから6日間ほどお休みだが、そうはいっても年末年始。いつものようにだらだらと過ごすわけにはまいりますまい。その点が、がっかりだなあ(爆)。
 今日はデスク周りの掃除もしたので(毎日やっとけって)、かえっていつもよりも忙しいぐらいだった。そして私は昨日から胃腸の調子がよろしくない。どうも腸感冒にかかっているようで、断続的に胃が痛むのだ。
 昨日はこの日記を書くや否や胃が猛烈に自己主張をはじめたので、水晶をひっつかんでコタツへともぐりこんだ。水晶+コタツ+布団は私にとっての至福状態である。体調の回復に努めるべく、水晶握って目を閉じたのだが、そのあと私がどうなっていたかということを家人が報告してくれた。
 私は苦しかったらしく、何とうなり声を上げていたというのである!!!!!(あまり自覚なし。)そして、その手には水晶がしっかりと握られていたというのだ(これは自覚あり。)!!!!!そして家人は言った。「バカだのう。水晶に助けてもらおうと思って、たたられとるわい。」と。
 家人は無神論者である(注:なぜか幽霊とUFOは信じている)。その家人が「たたられとる」などという発言をすること自体が珍しく、私は聞きかえした。「えっ、水晶にたたられていたと思う?」と。すると家人は間髪を入れず断言した。「おう、たたられているとも!!!!!」と。
 …ま、石に全然興味のない人が石に対して抱く感想はこんなものであろう。ネガティブであるにせよ、「石には不思議な何かが宿っている」と思っているらしいことがわかり、それはそれで興味深いのであった。
 私は私で、今日も件の水晶を持って眠るつもりである。たたられているかどうかを、身体を張って(張るな。)確かめるために!!!!!(爆)