美人の夢

 ※不肖・ロズ子○○才、グータラのため18日も気が付いたら爆睡しており、この日記は19日の午前中に書いてます。そのため、「昨日」というのは18日のことという、ややこしいことになっていて申し訳ないのですが、どうぞそのつもりでお読みください。
 昨日あたりから(もっと前からのSHOPもあるが)、ツーソン・ショーで買い付けられた石の売出しが始まっている。WEBで販売するところについては、私はWEBに釘付け。その結果、「いいな、いいなー!!!!!」と思う石が何個もあるのだが、全部買っては破産してしまう。「もうちょっと出揃ってから検討しよう。」と、うずうずする気持ちを抑え、スタート前の「競馬の馬」みたいになっている私である。
 なんとか買い控えているのは、情報が少ないせいもある。レポートを見ても、例年のように具体的ではなく、「情報は限られている」と感じる。それはSHOP側が意図的にそうしているのだろうと思うのだが、それは私的解釈。いずれにせよ、「今年のツーソンは豊作であった」と複数のSHOPが言っているわけだから、ううう、がんばって、もうすこし様子見だ!!!!!(我慢、ガマン)。
 しかし気になるので、WEBを渡り歩いて美しい石ばかり眺めていたせいであろうか。今朝は珍しく、「美人の夢」を見た!!!!!大変鮮明に、くっきりはっきり見たのだが、その美人とは、中学・高校の時の同級生。美人の上に頭がよく、男子生徒にもモテモテだったがたいして顧みることもなく、私にとってはずっとすごい羨望の存在であった。
 いくら羨望してみたところで、こちらとはキャラクターがまるで違う。努力しても無駄、まねしても無駄。現在でも考えられないほど高級な生活を送っている、うらやましい人物だ。
 その人が夢に出てきて、困っていた私を親切に助けてくれた上、自分の友人関係の悩みを語るという、ちょっと現実では考えられない夢であった。
 その人は、石に例えれば透明なローズクオーツ。どこまでも端正で、理知的で、非常にレベルが高く、私が手を伸ばしても到底届かない。
 いったいなんでこんな夢を見たのか、全然不明。ただ、渡り歩いたWEBの、ツーソン石の美しいお姿のせいであろうとは思うし、ちかごろ停滞閉塞状況に陥っている(いつもだろう。)私の人間関係のせいであろうとも思う。
 常々同僚に不満を持ち(注:いい人ももちろん多いですが)、「レベルの高い人と付き合いたい!!!」と熱望していても、自分が閉塞停滞レベルであるために周りもそんな人で固まっているのだな、と、がっかりしつつ考える私であった。
 そもそも、「レベルが高い」とか「低い」とか判断し位置づけしてしまう、その自分自身が一番不遜だとも思うのだが。しかし、それでもそういう違いは厳然として目の前にあるのである(たぶん)。
 あああああ、とにかく、今日もネットでいい石探すぞ!!!!!(爆)