アフガン産ディープローズ
今日も自分のメンテナンスをすべく、眼科へ行った。私は網膜の1部が(なぜか)薄くなっており、1年に1回診てもらって、「穴があいたらすぐにレーザーを当てる」ことになっている。どうして網膜の1部が薄いのか、全然わからないが、どうせ生まれつきでしょうなあ。
眼科医へ行く前に、台所を片付けた。すると、あろうことか、アフガニスタン産のディープローズクオーツ結晶が転がっているではないか!!!!!(驚)
この石は、3〜4年前のツーソン石で、その濃い色にノックアウトされて購入したものだが、実物はちょっとくすんだ色のような感じで、しかも「あんた、コバルトカルサイトか、紫よりのピンク・フローライトでは?????」みたいな趣だったので、ながいことしまいこんでいた石である。お高かっただけに、「これはアメジストとどう違うのだ?????」みたいな色合いが嫌だった(失礼。)のだ。
この石がなぜ転がっているかというと、数日前に家人が私の石袋をひっくり返した(爆)ためだが、そのときの捜索では、あたりに転がった石はなかったのにな〜。今日の今出てきたことには、やはり何らかの意味があるのだろうか(あるいは、ないのか?????)。そう思って、手にとってしばし眺めた。
来た当時は大変紫色っぽく見えたその色味、今日は完全にマゼンダだ(驚)。やはりローズであるらしく、床に転がっても、傷ついた様子もない。あああ、いい石じゃないか!!!!!何でいままでこの石に不満なんか持っていたのか?????
思うに、私のほうがこの石についていけてなかったのであろう。今日のいまからはついて行けるのかどうか、それはちょっとわからないが、このローズがいまや大変に好ましく見えることは事実である。
ところで、眼科検診の結果は、異常なしであった。美しい石をとっくりと眺めるためにも、目は大切にしなくちゃあね♪♪♪