本日の石

 何と、今日も飲み会だった不肖・ロズ子○○才。今日はmy能力をものすごく超えたやっかいな仕事を抱え、飲んでる場合じゃなかったのだが、前からの約束であり、仕事を心配しながら出かけた(不毛。)。
 今回も「モテモテ石」マダガスカル産ローズクオーツに頼ろうと思っていたのだが、飲み会へ行く前に今年最後のツーソン石を郵便局へ引き取りに行き、飲み会へ向かう車中ではその石ばっかり眺めていたので、「モテモテ石」とコミュニケーションをとる時間がなく、結果として平板な飲み会(何だそれは。)となった。
 その届いた石とは、ブラジル産クンツァイトと、ナミビア産シャッターカイト入り石英タンブルである。
 包みからはまず、シャッターカイト入り石英が転がり出た。灰色の石英に、ブルーが入り、一筋の緑色の線がすーっと流れる。「私サイズ」よりはかなり小さいが、それこそ「手の中でハミングしているよう」なバイブレーションを感じ(たような気がした【爆】)、「おお、かわいいじゃん!!!!!とっともリーズナブルだったし!!!!!ようこそようこそ、私のもとへ♪♪♪」などと、フル歓迎モードになった。 今回のツーソン石で、ピンク系でないのはこの石だけだ。
 あああ、ブルーも緑も、ステキな色ね♪♪♪この石は何だかなごみ系かつ新鮮で、なかなか手から離せなかった。
 次に、ブラジル産クンツァイトの包みをあける。出てきたのはハート型の平べったい結晶で(注:原石です)、色がむちゃくちゃ濃い(といっても、私はクンツァイトをそんなに持っているわけではないが)。紫がかったピンクが非常に美しいが、「おお、私はまだこの石のレベルまで到達していないなー。」というのが初発の率直な感想であった。
 だって、あまりにも高級そうなんだもん!!!!!(注:外見。)なーんか、「高級マダム」という感じ(爆)で、まだちょっと私、相手にしてもらえそうにないわ(涙)。
 これらの石をとっくりと眺め、その後到着した飲み会は粛々と進み、帰宅すれば石袋から転がり出でたるメキシコ産エレスチャルと産地不明のパープルサファイア棒状結晶。いったいあなた方は、どうして今、石袋から現れたのか?????私に何を言いたいのか?????
 …どうも、「浄化せよ(注:自分自身を)。」と言われているような気がするのだが…。メキシカン・エルのキラキラにを手に持てば、貧血みたいに意識が遠のき、思わずふーらふーらになる不肖・ロズ子○○才なのであった。(爆)