混ぜてんのかい?????

 私は、怪しい石が好きだ。
 例えば、サチャロカ・アゼツライト。「南インドのサチャロカ僧院」が果たしてどこにあるいかなる僧院なのか、「カルキ」のセンターなのか、アメリカのニューエイジ主導なのか?????等々、疑問は尽きないが、またそういうところが好きだったりして!!!!!疑惑の石・サチャロカ・アゼツライトの(ホントか?????)。
 そして、スーパー・セブン。鉱山が決まっているだの、7種類全部入ってなくてもいいだの、たとい入っていても肉眼での確認には限界があるだのって、いったいどうなっているのだ?????…ま、そういうところがいいのだが(注:完全な石マニア)。
 あと、よくわからぬ石といえば、ロシレムもそうであるし、メタモルフォーゼスだって、バーモントアゼツだって、よくわからん(爆)。鉱物学的に言えば、皆「水晶」のくくりなのであろうが。
 上記の石は、皆「ハイパワーである」「変容をもたらす」というのが売りである。で、私もその売りに惹かれて買っている(爆)。
 そして、私の中での疑惑NO.1石、それはやはり、アンダラクリスタルであろう!!!!!
 人工ガラスなのでは?????という疑念を払拭できないまま、美しいアンダラを愛でているのだが、今日はそのアンダラを買ったサイトで、衝撃の記載を発見した。何と、2006年に入ってから、業者がアンダラをガラスと混ぜて生成したり、ガラスを「アンダラだ」と言って売ったりしているらしい、というのである!!!!!
 あああああ、近頃、アンダラ・クリスタルの世界は迷走しているようだとは思っていたが、そうですか業者さん、ガラスを売ることを思いつきましたか…(しみじみ)。
 資本主義社会の中で、お金を出して欲しい石を購っている身としては、この話は身につまされる。
 私は石が欲しい。業者はお金が欲しい。天然の石は、供給より需要の方が多い。そうか、それなら、ここで一つ人工石を作って、思いっきりもうけましょう!!!!!
 …と業者が考えるのは、ごくごく自然の成り行きだ(できればそんな「自然」に身をまかせてもらいたくないものだが)。
 で、作られた石の多くか、もしかするとほとんどが、日本人向けに販売されているとしたら。
 ううむ、何だか自分を思い切り反省すべきであるような。需要と供給。生きるということ。お金の循環。
 あああああ、頭痛くなってきた!!!!!(爆)
 ここで思考を停止してはいけないような気もするのだが、やっぱ今日も、石持って寝ようっと!!!!!!!!!(爆)