墓石の波動

 昨日は日がな1日石を探してのネットサーフィンをしていた…と思い込んでいた私だが、今日の午後になって、「あ、昨日は石に関するアクションをしたんだった!!!!!」と思い出した。墓参りをしたのである。
 我が父が眠る墓には、myご先祖様も一緒に眠っていらっしゃる。で、骨壷が置いてある部屋(?)の上に、そこそこ大きい御影石の墓石が置いてある。
 夕暮れ時に墓参りをすれば、空には例によって、ケム・トレイルだ(爆)。かなり上空を飛ぶ半透明の飛行機を睨みつつ、水をかけられた墓石をタオルで拭いた。
 太陽に照らされ、ほの温かくなった墓石を拭くと、その手触りからしみじみと温かい気持ちになってくる。良く磨かれた墓石の表面は滑らかで、雨ざらしであるにもかかわらず、変色も崩れもあまりない。あああー、なんかいいなー、お盆を思い出す。(爆。)
 myパパやご先祖様方は、私や私の周りの人たちを守ってくれているに違いない(注:無根拠。)。まるで、あたたかい人たちに囲まれているような幻想を抱かせた、墓石の手触りであった。
 庭の灯篭とか、大きな庭石などには、念がこもいやすいという。その真偽はわからないが、墓石にも、あちらの方々の波動やら思いやらが表れてくるのではなかろうか(妄想)。
 石は固く、半永久的で、美しい。私が石を好むのもそのあたりの理由によるところ大だが、そっかー、人が眠る場所のシンボルとしても、石はふさわしいものであったか。(しみじみ。)