石にゆだねる日

 「金持ちはさらに金を欲しがる」というが、金はなくても石持ちの不肖・ロズ子○○歳。「もっと、もっと、もっと〜!!!!!!!!!」と、餓鬼道の餓鬼のごとく、無間地獄の亡者のごとく、貪欲に石を求める日々である(いいかげんにしとけって。)。
 で、近頃は「サン・マリオショー」だのなんだのって、欲しい石が目白押し。業績不振で給料は大変お寒いことになったので、石を買っている場合では全然ないのだが(滝汗)。
 そこで、今日はついに、アゼツライトに私の石購買の行方をゆだねたところである。
 アゼツちゃんが来てからというもの、「…石を持ったからって、運が良くなるわけじゃ全然ないのね…。」などと、あったりまえのことを再認識する日々だ。私のためにはなるが、私にとっては苦しいことが勃発している(爆)。
 誤解のないように書いておくが、「苦しい」といったって、客観的に見れば全然たいしたことではない。人様が見れば、「えーーーーーーー、そーーーーーんなことでイライラしてるのーーーーー?????????」とか、「そーーーーーーんなことで苦しいのぉ〜?????????あたりまえのことじゃなーーーーーーい。」というようなことばかり。(反省。)
 わかっちゃいるのだが、私にとっては、苦しいのである。これはアゼツちゃんによるシゴキではあるまいか。と、妄想した私は、「石、いっぱい欲しいけど、買えな〜い!!!!!」という現在の状況を、アゼツライトにゆだねた。
 「アゼツちゃん!!!!!この石(注:今、買おうとしている石)が、もしも私にとって必要なものだったら、手に入るようにして!!!!!それから、もしも必要ないものだったら、手に入らないようにして!!!!!!!!!」と(おバカ)。
 さて、結果はどうだったか
 欲しかった複数の石だが、どうやら全敗の模様。そーかそーか、やっぱり私には今、石よりも金の方が必要であったか…(がっくり)。
 アゼツライトさまの大変現実的な采配に(注:妄想。)、がっくりと頭を垂れ、さらにひれ伏す私であった。
 うーーーーむ、きっと、サン・マリオの石も、この調子で全敗であるな…(しみじみ)。
 しかし、「石の購入」についてまでも石にゆだねる私よ!!!!!!!いったい、それでいいのだろうか。
 それでいいのだ。(爆)