ウィチィーズとアゼツ

 この日はひたすら身体が重く、ただただ眠かった(爆)不肖・ロズ子○○歳。昼ごろついにたまりかね、アゼツライトを握って布団にもぐりこんだ(注:怠惰。)。
 「昼寝」といっても半ば意識はあり、手の中のアゼツライトを十分に感じた。そして、そうして横たわっていたとき、何回か自分の周りの場(エネルギー・フィールド?????)が、さーっと変化するような、ちょっとドキドキものの感覚を、何回か味わった。
 我が妄想かもしれないが、妄想だったにしても、恐るべし(何が?????)、アゼツライト!!!!!「おおお!!!!!」などと思いながら横たわる小一時間は、けっこう楽しかったのである。
 そして午後。かねてから注文していた(爆)、大きい「魔女指石」が届いた。ウィチィーズ・フィンガー・クオーツ。ザンビア産の、4種類の内包物が入った水晶である。
 以前にもこの「魔女指石」の小さいものを購入し、そのエネルギー(と思われるもの)があまりにも素晴らしかったので、「大きいのが出たら、ぜひ購入しよう♪♪♪」と思っていたのである。で、今回、大きいのにめぐり合ったので、「注文せいでか!!!!!」と注文したのだが…。
 ああ、あたりまえだが、大きいだけに、とっても迫力がある!!!!!(爆)透明な水晶中に含まれる、たっぷりの内包物。表面にもあふれる緑色の内包物。欠けた指先。太さと条線。はっきり言って、こ、怖い…!!!!!(爆)
 これは(外見から判断するに)、とってもパワフルであるに違いない!!!!!ちょっと、「慣らし運転」しなければ!!!!!と思い、思わず箱にもどしてしまった私であった。
 そして、しきりに手持ちの白濁アゼツを想起した。
 アゼツライトは、その外見からも「天使的」な感じがする石で、くらくらはするが「魔女指石」みたいな怖さはない。魔女指石と天使石。陰と陽。強いバイブレーションと、しみこむ光のような波動(注:妄想。)。うーーーーーーーーーーむ(しみじみ)。
 「ま、陰・陽そろって、バランスがとれただろ(爆)。」と、自分内で勝手にまとめる私であった(爆)。
 それにしても(ザンビア産だけど)ウィチィーズ・フィンガー・クオーツといい、アゼツライトといい。魔女だの天使だの、またそれらの石がどこで意味づけられ、もてはやされているのかということに思いを馳せるにつけ、「うーーーーーむ、私よ。(好きでないはずなのに)すっかりアメリカナイズされているな。」としみじみ思うのであった。
 まあ、アメリカに住んでいるのは、ジョージばかりではない。広大で「人種のるつぼ」たるかの国の文化ウェーブはまさに玉石混交で、私はその中の「玉」に限りなくあこがれているのかもしれない。(想像。)