人生の秋

 振り返れば今日も1日、分刻みの仕事をしていた不肖・ロズ子○○才。「いくらなんでも、これはおかしい…。いい年をしてこんなでは、身体を壊してしまう。」と感じつつ、新たなる仕事の打診があれば思いっきり安請け合いしてしまうというていたらく。まあ、どうせ断りようもないのだが(爆)。すまじきものは、宮仕え。(諦念。)
 そんな私に近頃は、自分の年齢を振り返らせてくれる人々が多い(余計なお世話だ【爆】)。このまえは習い事のセンセイから「もう年だ〜、とか思わないでサ。」と言われたが、そんなこと自分では露ほども思っていませんよ、センセイ!!!!!!!!!(自爆。)今日は今日で、同い年の同僚が「年齢が高い」「年齢が高い」と私を指差しつつ連呼する(だまれ、お前!!!!!!!!!)。
 こんな具合でみんなして私を「高年齢」呼ばわりするのだが、私の中身は子供の頃からほとんど変わっていない。多少(いや、かなり)ずうずうしくなった程度である(←それは大きな変化だ【爆】)。それなのに、ああそれなのに、私の魂の入れもののほうは律儀に経年劣化してきている。ギャップが大きくて、ホント困るんだよな〜〜〜!!!!!!!!!(ぼやき。)
 ああ、若返らなければ(切実。)。「若返りの石」は、やはりローズクオーツであろうが、昨日私の手元に届いたのは、(いままでさんざん道草を食っていたらしい)アメシストのぶっかき石であった。
 とても美しい紫色の原石2個に、これまた赤ちゃんのようなベビーピンクのローズクオーツのタンブルが一つ。これはおまけである。
 「司教の石」がほしくて注文したアメシストであったが、届いた石は優雅で華麗。まさに「美」の化身のようであった。それも、若い美しさではなくて、「大人の女性の美」である。
 あああああああ、時は秋だし、アメシストはブドウ色だし、来るべくして来た石だろうけれど、それにしてもアメシストよ、私の現在はやっぱり、「人生の秋」ってこと?????????????????(がっくり。)