オブシに教えられ

 昨日はオブシディアン・丸玉を握って(いや、両手に包んで)眠った。
 直径7.4センチのこの丸玉は、とにかくつやつやで、黒い(爆)。そして黒くてつやつやなため、周りの景色が、この私が、ものすごくはっきりと映りこむのである(自爆)。
 「こりゃー、鏡よりもすごい。」としばし感嘆。オブシディアンの鏡があるというが、何でもさぞやよく映るんでしょうなあ(しみじみ)。
 この丸玉、両手で包むのにジャストサイズで、手触りがものすごく良く、そこはかとない温かさを感じる。「黒いから迫力」「黒いから恐い」などという私の予想を裏切り、何かとってもラブリーなのであった。
 か、かわいい…。かわいいぞ、オブシディアン丸玉よ!!!!!!!!!(完全に目がハート。)
 黒くて丸いから「新月」な感じがしたのだが、今日はまた新たなるイメージがわいた。赤い火を体内に秘めた、墨のイメージである。
 そうね、もともと溶岩だものね(←たぶん。)。うふっ、赤い火を体内に宿しているなんて、ス・テ・キ♪♪♪(もう一度目がハート。)
 あまりにも素敵なので、明け方目覚めたとき、もう一度掌で包み込んで胸の上に載せた(重い)。
 そして、どうなったか。
 ううう、重かったので、愚かな私の肩甲骨あたりが、ちょっと凝ったのであった。
 石で肩こり…。まさに「石(バカ)道」まっしぐらの私である。今日もやっぱり、掌で包んで眠るんだもんね♪♪♪
 この「睡眠ワーク」の結果、今日の私は、①胃痛がだいたい治り ②朝方は虚無感に襲われ ③会社では「エゴと恐れ」について考察し ④さらに会社ではエゴ出しまくり という感じだった。
 うふっ、オブシ丸玉ちゃん♪♪♪今日なでながら眠れば、明日はどんなものを見ることを手伝ってくれるのかしらーーーーーーーーー?????????
 私は常にいろいろなものを恐れているが、その恐れは自分自身が作り出し、勝手に思いこんでいるものである。私は自分のことが一番かわいいという女だが、自分可愛さのエゴで仕事をすすめても、全くうまくいかず、悪い後味だけが残る。エゴを手放したところにしか、良い仕事は生まれない。
 当たり前のことではあるが、私は今日、(たぶんオブシのせいで)そういうことを実感したのであった。
 ティアンさま、@oku@さま!!!!!!!!!
 大変よい石を、本当にありがとうございました!!!!!!!!!(ものすごく感謝。)